東京工芸大学が2024年度新入生向けのイベントを開催 ― 学生支援とコミュニティ形成を促進
Digital PR Platform / 2024年3月27日 14時5分
東京工芸大学(学長:吉野弘章)では3月28日(木)、2024年度に入学予定の芸術学部(所在地:東京都中野区)新入生を対象としたイベントを開催する。このイベントは、新入生の入学前の不安を解消し、新しい友人を作るきっかけを提供することにより、快適な学生生活への円滑なスタートをサポートすることを目的とした学生支援プログラムの一環として行われる。
イベントでは、対面型の宝探しゲームを実施。発想力、想像力、集中力の他、グループで行うことにより、新入生同士のコミュニケーションを促進し、円滑に大学生活のスタートを切ってもらうことを図る。
コロナ禍においてはオンラインでのコミュニケーションが学校生活の中心となったが、その経験があったからこそ、対面の重要性が改めて認識された。一方で、対面でのコミュニケーションや大学生活に漠然とした不安を抱いている新入生も多く、そのような不安を払拭するとともに、学科を超えた新しい友人作りの一助となるよう、昨年度に続き新入生イベントを開催する運びとなった。
また、宝探しをしながらキャンパス内を歩き回ることで、授業で使用する教室や、学生生活で利用する施設等を覚えてもらう副次的な効果も期待される。
当日は午前と午後のグループに分かれ、キャンパスを舞台に50を超える謎解きやミッションに挑戦しながら「宝」を探し、制限時間内に成果を競う。新入生らはイベントを通じて協力し合い、共通の目標を達成することで、チームワークの重要性を学ぶことができる。
また、イベントに参加できなかった新入生も含め、すべての学生がスムーズに大学生活を過ごせるよう、入学後は新入生ガイダンスや各種の支援プログラムを提供していく。
東京工芸大学は今後も継続的にさまざまな施策を実施し、学生支援と教育の質の向上に努めていく。
■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創立された「財団法人小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。
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