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上場株式におけるインパクト投資:シュローダーのアプローチ

Digital PR Platform / 2024年4月2日 15時50分

シュローダーでは、現在プライベート・マーケットにおいてインパクト投資のベストプラクティスを構成する上で重要な役割を担っている「インパクト投資の運用原則(Operating Principles of Impact Investing、インパクト原則)」、「インパクト・フロンティア」、「IRIS+」が、上場株式においても適用可能であり、そうすべきであると考えています。また今後英国で導入予定となっているサステナブル投資の分類ルール等の規制も、インパクト投資の一貫性を確保する上で重要となる可能性があるでしょう。
シュローダーでは、上場株式のインパクト投資のハードルを下げるつもりはありません。以下の図はシュローダーがどのように伝統的なインパクト投資のフレームワークを上場株式において一貫性を持った形で落とし込んでいるかを示すものです。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2027/86045/500_506_20240402142040660b95a83da0e.png



インパクト投資には確固たるフレームワークに基づく厳密なアプローチが求められる

シュローダーでは、資産クラス横断的にインパクト投資戦略を提供しており、これらは経済リターン達成と社会課題解決の双方を目指し、一貫性が高く厳格なアプローチを取るべく、業界のベストプラクティスと言えるインパクト投資管理およびインパクト計測を搭載して運用されています。

一貫性をもってインパクト投資のスケール拡大を目指すという目標の下、シュローダーでは、インパクト投資に20年超の実績を有し業界最大手であるグループ傘下のインパクト投資専門会社ブルーオーチャードの知見を最大限活用し、ケイパビリティ構築を行ってきました。我々のフレームワークと提供戦略は純粋なインパクト投資家としての厳格性を有しており、シュローダーのサステナビリティ戦略ラインナップにおける「インパクト・ドリブン(経済的リターン創出と同時にインパクト創出の意図を明示的に有する戦略)」という分類に属しています。

「インパクト・ドリブン」の分類に属する戦略は、「インパクト投資の運用原則(インパクト原則)」、「インパクト・フロンティア」、「IRIS+」等のベストプラクティスに準拠した戦略です。シュローダーでは、2023年8月、外部の独立機関による「インパクト原則」との整合性の検証を通じて、この分野における最先端を追求しています。

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