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「お~いお茶」飲料製品の欧州生産を開始。世界の品質基準に合う「お~いお茶」飲料用原料を使用した新製品を2024年5月に発売

Digital PR Platform / 2024年4月10日 15時0分

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世界の品質基準に合わせた「お~いお茶」飲料用原料を開発し、2024年5月に新発売。同時に新原料を使用した日本向け製品も登場

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド(※1)である「お~いお茶」の飲料用原料を世界の品質基準に合わせて開発し、欧州向けに製品設計した「Oi Ocha Unsweetened Green Tea」(お~いお茶 緑茶/330mlテザードキャップ付き紙パック)のドイツ生産を開始し、2024年5月に欧州エリアで新発売します(※2)。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2571/86492/600_345_202404101158026616003ad43c1.jpg


当社は現在、40以上の国と地域で「お~いお茶」を販売しています。一方で、欧州では本年7月より義務化されるプラスチック製容器入り飲料の規制強化を前に、日本からの飲料製品の輸出が困難な状況になることが予測されていました。そこで当社は、「お~いお茶」ブランドの海外展開をさらに加速化していくため、世界の品質基準に合う「お~いお茶」飲料用原料を開発しました。また、この新原料を使用するとともに、欧州のプラスチック製品規制に対応する「お~いお茶 緑茶」(330mlテザードキャップ付き紙パック)を開発しました。本製品は、2024年4月より事業を本格展開する新会社「ITO EN Europe GmbH」(本社:ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ市)を通じて現地の協力企業にて委託生産を行い、欧州エリアを対象に2024年5月に新発売します。

当社のバリューチェーンにおいては、原料面の取組み(原料調達と原料加工)や研究・企画・開発にはユニークな特長があります。今回、世界の品質基準に合わせて開発した「お~いお茶」飲料用原料を用いて、厳しい環境規制がある欧州での展開に対応した新製品の現地生産及び販売体制の確立を機に、海外事業におけるサプライチェーンの最適化と「お~いお茶」のグローバルブランド化を一層進めていきます。そして、お茶のスペシャリストとして世界の茶文化とつながり、おいしさと価値を広く伝える「世界のティーカンパニー」を目指し、各国・地域に根差したマーケティングの連携を一層強化してまいります。

(※1)ギネス世界記録認定 記録名:「最大の無糖緑茶飲料ブランド(最新年間売上)」対象年度:2023年
(※2)販売地域により発売日は前後します

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