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アストンマーティン新型Vantage GT3 ヨーロッパ・アメリカのGTワールドチャレンジにてデビュー

Digital PR Platform / 2024年4月11日 15時43分

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者、アダム・カーターは次のように述べています。「大西洋の両岸で開催される主要な選手権に、新型Vantage GT3が8台も参戦するという事実は、新規および既存のパートナー・チームからの評価の高さを物語っています。Comtoyou RacingとWalkenhorst Motorsportのような2つの有力で定評のあるチームがAMRパートナーとして名を連ねたことは、私たちの新型Vantageへの厚い信頼と、この車のヨーロッパやその他の地域のGTワールド・チャレンジ特有の課題に応える能力を強く示しています。

この車はまだ誕生したばかりですが、すでにFIA 世界耐久選手権やIMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権で大きな可能性を見せています。ファナテックGTワールド・チャレンジはアストンマーティンにとって常に手ごわい挑戦でしたが、この特別な舞台で新型Vantageが歴代最高の競争力を持つGT3マシンになることを期待しています。」

Comtoyou Racingの4台のアタックを率いるのは、おなじみのデュオです。FIA世界耐久選手権チャンピオンに3度輝いたマルコ・ソーレンセン(デンマーク)が、旧友でFIA世界耐久選手権チャンピオンに2度輝いたニッキ・ティーム(デンマーク)と再び組んで、「デーン・トレイン」を復活させます。さらに、ファナテックGTヨーロッパ・スプリントの現チャンピオンであるマッティア・ドゥルディ(イタリア)が加わります。彼はプロカップの7号車のオール・ワークス・ラインアップでAMRデビューを飾ります。

Comtoyou Racingは、シルバーカップのカテゴリーで2台の車を走らせます。ゴールド・カップの現チャンピオンであるニコラス・バート(ベルギー)、セバスチャン・オガード(デンマーク)、フィンレイ・ハッチソン(英国)が操る12号車と、サム・デジョンヘ(ベルギー)、マティス・リスモント(ベルギー)、チャールズ・クラーク(英国)が操る21号車です。また、このベルギーのチームにとって初参戦となるブロンズカップで走る11号車のVantage GT3は、ジョン・デ・ワイルド(ベルギー)、ヨブ・ヴァン・ウイタート(オランダ)、コービー・パウエル(ベルギー)が操ります。

Walkenhorst Motorsportのラインアップも豪華で、プロカップではアストンマーティンのフルワークスドライバーがアタックを率います。34号車Vantage GT3のステアリングを握るのは、2023年のニュルブルクリンク24時間レースの優勝者であるデビッド・ピタード(英国)、2022年のル・マン24時間レースクラスの優勝者エンリケ・シャヴェス(ポルトガル)、IMSA GTDプロクラス・レース優勝者ロス・ガン(英国)です。

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