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新たな「戦略的提携に関する覚書」(MOU2.0)を締結

Digital PR Platform / 2024年4月24日 11時0分

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~BIM を中核とした業務プロセスの確立から、DX/データ活用による生産性向上とグリーントランスフォーメーションの実現に向けて~

高砂熱学工業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小島 和人、以下、高砂熱学)と、米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/プレジデント兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk)は、建設業における DX/BIM の更なる推進に向け、新たな「戦略的提携に関する覚書」(以下、MOU2.0)を締結しました。






[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1726/87174/600_526_2024042310145166270b8b4f550.png


高砂熱学は、2021 年に「DX 戦略」※1を策定し、翌年 2 月には、高砂熱学と Autodesk は、「戦略的提携に関する覚書」(以下、MOU1.0)の締結を公表しました。高砂熱学の DX 戦略の中心には、Autodesk の BIM ソフト「Autodesk Revit(R)」(以下、Revit)※2を位置づけ、MOU1.0 では、設備工事におけるBIM標準化とRevit利用環境の整備を進めてまいりました。今般、新たに MOU2.0 を締結し、Revit を含む BIM 関連データの活用による生産性向上・付加価値創造に継続して取り組んでまいります。また、デジタル基盤を活用することで、高砂熱学が取り組む建物ライフサイクル全体におけるトータルカーボンソリューションの確立(カーボンの見える化・削減等)を、両社で目指してまいります。

〈MOU2.0 における主な取組み〉
1. 高砂熱学における、地球環境に貢献するトータルカーボンソリューションの確立を目指す。
グローバルでサステナブルな評価を得る Autodesk のソリューションを用いて、建物ライフサイクル全体の中の建設・改修・解体時のみならず、建物運用時のカーボン排出量までを含んだ、すべてのカーボンを最適化するトータルカーボンソリューションの確立を目指します。

2. 業務プロセス全体にわたる BIM データの連携・活用により、デジタル基盤を確立し、DX の高度化・顧客への付加価値創造を目指す。
高砂熱学では、建設業における一連の業務プロセスを統合するために、Arent 社と開発しているプラットフォーム「PLANETS(プラネッツ)」※3により、業務プロセス全体の変革を進めています。PLANETS のベースには、Revit 及び Autodesk Platform Services※4 を活用しています。さらに、Revit や PLANETS 等のデジタル基盤に蓄積されたデータの AI 活用等により、業務効率の大幅な改善など DX の高度化及び顧客への新たな付加価値の創造と提供を目指してまいります。

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