【注意喚起】古いエアコン・扇風機の事故に注意
Digital PR Platform / 2024年5月30日 11時0分
表3 エアコンの被害状況別の事故件数(※6)
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表4 扇風機の被害状況別の事故件数(※6)
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(※6)()は被害者数。物的被害(製品破損または拡大被害)があった場合でも人的被害のあったものは、人的被害に区分している。また、人的被害(死亡・重傷・軽傷)が複数同時に発生している場合は、最も重篤な分類で事故件数をカウントし、重複カウントはしていない。
(※7)製品本体のみの被害(製品破損)にとどまらず、周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすこと。
2. エアコン及び扇風機を使用する前に気を付けるポイント
〇異常がないか点検する。
製品の不具合による事故は、事故の予兆となる異常な症状がないかを点検することで防ぐことができる可能性があります。製品が正常に動作することを事前に確認しましょう。
以下のような異常が発生する場合は、直ちに使用を中止して(電源を切り)、電源プラグをコンセントから抜き、購入店または製造・輸入事業者の修理窓口に相談してください。
<エアコン点検のポイント>
☑ 室内機から水漏れする。
☑ 普段とは違った、異音・異臭がする(室内機及び室外機)。
☑ エラー表示が出る、運転が意図せず停止する。
<扇風機点検のポイント>
☑ スイッチを入れても羽根が回転しない。
☑ 電源コードに触れると急に羽根が回転する/回転が止まる。
☑ 羽根の回転が異常に遅い/不規則で安定しない。
☑ 羽根の回転時に異音/振動がある。
☑ 首振り動作が不規則/異音がする。
☑ モーター部分が異常に熱くなる/焦げ臭いにおいがする。
特に、製造から長期間経っている製品は、部品が劣化して火災のおそれがあります。2009年4月以降に製造または輸入されたエアコンや扇風機には設計上の標準使用期間が表示されていますので、買い替えの目安としてください。2009年4月より前に製造または輸入された古い製品や、設計上の標準使用期間を過ぎた製品を使い続ける場合は、異常がないか特に注視してください。少しでも異常が見られる場合は直ちに使用を中止し、製造事業者などの専門知識や資格を有する業者に点検を依頼するか、新しい製品に買い替えることをお勧めします。
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