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【注意喚起】古いエアコン・扇風機の事故に注意

Digital PR Platform / 2024年5月30日 11時0分




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⚠エアコンの内部洗浄
 エアコンの内部洗浄を行う際は、絶対に電源配線、電源基板などやファンモーターなどの電気部品に洗浄液がかからないよう十分に注意する必要があります。誤った方法で内部洗浄を行うと、洗浄液などが電源配線、電源基板などの電気部品に付着してトラッキング現象が生じ、発煙・発火するおそれがあります。
 また、可燃性ガスを含む洗浄スプレーを噴射したために、製品内部に滞留した可燃性ガスに静電気等の火花が引火して出火に至ったケースもあります。
 エアコンの内部洗浄は販売店やメーカーに相談し、専門の知識を有する業者に依頼するようにしてください。


〇使用している製品がリコール対象ではないか確認する。
 エアコン及び扇風機のリコール対象製品による事故が発生しています。リコール開始から10年以上使用した後に発生した事例があり、長期間にわたり使用できている製品であってもリコール対象製品である場合があります。
 事業者、消費者庁、経済産業省及びNITEなどはホームページでリコール情報を掲載しています。お持ちの製品がリコール対象製品かどうかを使用する前に確認してください。リコール対象製品をお持ちの場合は、不具合が生じていなくても直ちに使用を中止し、お買い求めの販売店や製造・輸入事業者に確認や相談をしてください。また、事業者によっては古い製品の使用中止を呼びかけている場合もあります。
 お持ちの製品がそれらの対象かどうかを事前に確認し、事故を未然に防ぎましょう。

【消費者庁のリコール情報検索サイトのご紹介】
 消費者庁のリコール情報サイトにおいて、最新のリコール情報や、キーワードによるリコール情報の検索を行うことができます。
 さらに、「リコール情報メールサービス」に登録することでリコール情報が提供されます。

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 https://www.recall.caa.go.jp/

【NITE SAFE-Lite(ナイト セーフ・ライト)のご紹介】
 NITEはホームページで製品事故に特化したウェブ検索ツール「SAFE-Lite(セーフ・ライト)」のサービスを行っています。製品の利用者が慣れ親しんだ名称で製品名を入力すると、その名称(製品)に関連する事故の情報やリコール情報を検索することができます。
 また、事故事例の【SAFE-Lite検索キーワード例】で例示されたキーワードで検索することで、類似した事故が表示されます。

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