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【注意喚起】古いエアコン・扇風機の事故に注意

Digital PR Platform / 2024年5月30日 11時0分

 また、エアコンについては、上記の異常の点検と併せて、室外機周辺の片付け、清掃もするようにしましょう。室外機の周囲に可燃物が置かれていると、可燃物が着火した際に室外機に燃え移り大きな火災に至るおそれがあります。他にも、ダンボールやごみなどを置いておくと、小動物や虫などのすみかとなり、製品内部に侵入して配線をかじったり、電源基板に接触したりすることによって短絡して発火するおそれもあります。可燃物を置かないように注意してください。




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(※8)水が入ったペットボトルが凸レンズのように作用して、太陽光が一点に集まり、可燃物が発火すること。


〇エアコンの取り付け・取り外し・内部洗浄といった工事や作業は、販売店やメーカーに相談し、専門の知識や資格を有する業者に依頼する。
 エアコンの取り付け・取り外し・内部洗浄といった工事や作業には、専門の知識が必要であり、中には資格が必要なものもあります。また、取扱説明書や据付説明書で禁止されている行為があり、特に以下の行為は重大な事故に至るリスクがありますので注意してください。

⚠電源コード・配線の加工
 電源コードの継ぎ足し接続(ねじり接続)、内外連絡線を途中で接続するような加工は行わないでください。接続不良により、発煙・発火するおそれがあります。
 また、エアコン専用に設置されているコンセントに電源プラグを差し込んでください。エアコンは大電流が流れる場合があるため、延長コードやテーブルタップなどを用いると異常発熱し、発煙・発火するおそれがあります。
 電気工事は、有資格者(電気工事士)による実施が求められています。電源コードや電源プラグに不具合が生じた際は、必ず電気工事業の登録等をしている業者に相談するとともに、コンセントの移設などの電気工事は、電気工事士の資格を有した者によって行われるように依頼してください。
(参照:経済産業省 家庭用エアコンの設置・修理の工事について)
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/koji_2.html


[画像15]https://digitalpr.jp/simg/2526/88912/600_164_2024052817470966559a0d2dcf4.png

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