請求書・注文書・納品書のデータ入力業務を効率化するAI-OCR「DynaEye 11」レベルアップ版を提供開始
Digital PR Platform / 2024年6月4日 13時30分
背景
近年、インボイス制度(適格請求書等保存方式)や電子帳簿保存法の導入により、経理部門や購買部門への業務負担が著しく増加しています。業務帳票のデジタル化が進む一方で、紙のまま扱われる請求書や注文書なども一定数残っており、担当者によって、日々、手作業でのデータ入力が行われています。取引先によってレイアウトが異なる帳票は入力ミスが発生しやすく、限られた時間の中で、大量の帳票を正確にデータ入力することは、担当者の大きな負担となっています。
さらに、テレワークの普及に伴い、経理部門や購買部門などのデータ入力を行う部門におけるDX化の需要が高まっている一方で、コストなどの観点からDXの内製化を進める企業が増え、人材不足やスキル不足が課題となっています。
そこで、今回のレベルアップでは、請求書・注文書・納品書などの多様なレイアウトが存在する帳票(以下、取引書類)に対応する「エントリーアプリケーション」を強化。「DynaEye」シリーズ開発にて培ってきたAI-OCR技術を新たに導入することで、取引書類の認識精度が大幅に向上しました。誰でも簡単に扱える操作性で、経理部門や購買部門における業務のDX化を自社内のリソースで推進でき、長期的なコスト削減、自社にあわせた柔軟な変革を実現します。
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商品特長
1.誰でも簡単にすぐ使える高精度AI-OCR
請求書・注文書・納品書をワンクリックで高精度に認識し、作業時間を70%削減(注5)
シンプルな操作で誰でも簡単に使い始めることができる「エントリーアプリケーション」に、「DynaEye」シリーズ開発にて培ってきたAI-OCR技術を新たに導入し、取引書類の認識精度を大幅に向上しました。
取引書類の種類を選択するだけの簡単な操作で読み取り、すぐに認識結果を確認できます。さらに、多様なレイアウトが存在する取引書類1枚1枚に対してOCR定義する必要がなく、新規取引先からの取引書類も柔軟に読み取り。経理部門や購買部門などのデータ入力業務を、導入時に設定の手間をかけずに約70%削減することができます。
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