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世界16の国と地域で実施、アクサのマインドヘルス調査 「心の健康」日本は最下位 持続可能な企業経営へ職場のサポート体制が重要

Digital PR Platform / 2024年5月31日 15時0分


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■現在のマインドヘルスの状況(調査2)
何らかのマインドヘルスの不調を抱えながら生活している人の数は、前年比4ポイント増の32%と悪化。
女性(34%)と18-24歳の若年層(42%)は全体より引き続き高い傾向にある。日本は全体平均と比較すると低い傾向にあるが、前年比6ポイント増の19%と悪化している。

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2230/89119/700_386_20240531103709665929c507647.png

■マインドヘルスに課題を抱える人のマインドヘルスの管理状況(調査3)
マインドヘルスに課題を抱える人の数は増加しているが、専門的なサポートを受けている割合は減少。
自己管理していると回答した人が40% おり、昨年と比べて 6ポイント増加、専門的なサポートを受けている人は半数にも満たず(43%)昨年より7ポイント減少した。
日本では昨年と変わらず約半数(48%)の方が、何らかの専門的サポートを受けている。うち、「処方箋の服用を伴う専門的サポート」を受けている人は対象国で最も高く42%、「服用を伴わない専門的サポート」を受けている人が 6%。一方、「自己管理している」人の割合は全体平均と比べて低く、「治療していない」人の割合は25%と対象国で最も高かった。

[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2230/89119/700_306_20240531103711665929c773844.png


■直近1年のメンタル『不調』による休職状況(調査4)
過去12か月間に心の健康を理由に休暇を取得した従業員の割合は、全体では4分の1近く(23%)であったが、日本は9%となった。
直近1年のメンタル不調による休職状況の内訳


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2230/89119/700_260_20240531103713665929c9b1dfe.png


■職場のマインドヘルス支援体制の有無(調査5)
全体の半数以上(57%)が職場でマインドヘルス支援を提供しているが、日本において職場でのマインドヘルス支援体制がある企業の割合は、対象国中で最下位の36%となった。

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