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「蛍の光」=閉店が伝わらない!?“再来店意向”を高める「新しい閉店音楽」 早稲田大学・大創産業・USEN共同研究、DAISO国内直営全店で6/11より配信開始

Digital PR Platform / 2024年6月11日 15時47分


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2604/89595/700_51_2024060722432366630e7b04caa.jpg


■出口調査について
【放送したBGM】
A群店舗:営業中のBGMを放送し続ける/B群店舗:閉店5分前から「新しい閉店音楽」を放送

【対象者】
調査実施店舗で閉店5分前以降にレジに並んだお客様、102名(A群48名 / B群54名)

【内容】
対象者にはレジ通過後、アンケートに協力いただき、閉店音楽としてのふさわしさや印象、好ましさなどを7段階評定で尋ねました。

【結果】
①「新しい閉店音楽」の方が、営業中のBGMよりも「閉店にふさわしい」「郷愁を感じる」
「好ましいBGM」の項目が有意に高くなることが示されました。


[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2604/89595/600_178_2024060722440666630ea627eae.jpg


②「新しい閉店音楽」は閉店時間の音楽にふさわしく、店舗の評価を高め、顧客満足度や再来店意向を高める可能性があることが明らかになりました。


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2604/89595/600_196_2024060722444666630ece89678.jpg


*注1:パス(矢印)の上にある数値は影響の度合いを意味している。絶対値が影響の大きさ、
   符号(+/-)が影響の向き(正/負の影響)、数値右上の ** が統計的に有意な影響であることをそれぞれ表している。
*注2:上下2段に数値があるパスは上段が満足度、下段が再来店意向への影響を表している。

【測定項目】   
・閉店音楽としての評価(3項目):閉店時間の音楽にふさわしい/郷愁を感じる/好ましい
・買い物のしやすさ(2項目):テキパキと買い物することができた/買い物しやすい
・好ましい感情(2項目):あたたかい気持ちになる/懐かしい感じがする
・店舗評価(2項目):雰囲気が良い/好ましい
・満足度 (1項目):満足のいく買い物ができた
・再来店意向 (1項目):また買い物に来たい

■早稲田大学 マーケティング・コミュニケーション研究所によるコメント
恩藏直人 (早稲田大学教授) 、平木いくみ (東京国際大学教授、本研究所招聘研究員) 、須永努 (早稲田大学教授)

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