アクサ生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・ リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた当社の取組み状況について
Digital PR Platform / 2024年6月28日 15時0分
1.はじめに
2023 年2月、生命保険協会(以下、「生保協会」)において、生命保険各社が引き続きお客さま一人ひとりと真摯に向き合い、社会的使命を果たし続けることを後押しするため、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点(以下、「着眼点」)」(https://www.seiho.or.jp/info/news/2023/20230217_1.html
)が制定されました。この「着眼点」は6つの項目で整理され、各種取組みを一連のものとして理解し、結び付けて実施していくことが重要である旨示されています。
当社は、以下2種類の営業職員チャネルを有し、それぞれの所属員を含む社員全員が、私たちのパーパス(存在意義)「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」に基づいて行動しています。
<アクサ CCI チャネル>
全国各地の商工会議所や商工会の共済制度や福祉制度の引受保険会社として、専門知識を持った専任の担当者(アクサCCIチャネルの営業社員)を通じて、経営者のリスク対策、事業承継対策、従業員の福利厚生プランのご提案、健康経営*の実践支援などを行っています。
*「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
<アクサ FA チャネル>
ファイナンシャル・プランニングの知識を持つ専門の担当者(アクサFAチャネルのFA(フィナンシャルプランアドバイザー)職員)が、お客さまのライフマネジメント(R)へのアドバイスを通じて、お客さまのニーズに合わせたソリューションをご提供する、付加価値の高いコンサルティングサービスを行っています。
※「ライフマネジメント(R)」はアクサ生命保険株式会社の登録商標です。
「着眼点」では、営業職員チャネルの特徴(強み)として、お客さまとの長期かつ強固な信頼関係を構築し、顧客本位の業務運営を体現していることを挙げています。一方で、その関係の緊密さゆえに公私の区別が曖昧となる、第三者のチェックが行き届かない可能性があるなど、特徴(強み)と表裏一体となるリスクが存在し、金銭詐取事案のような不適正事象を誘発する3つの要素(動機・機会・正当化=不正のトライアングル)を十分認識し、自社のリスクに応じた適切な態勢構築を進めることが重要とされています。また、生命保険協会は各社のコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化の後押を目的に、「着眼点」に関する各社の取組み状況等についてアンケート等による確認を実施しました。その結果を踏まえ、2024 年4月に「着眼点」の更新が行われております。
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