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アクサ生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・ リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた当社の取組み状況について

Digital PR Platform / 2024年6月28日 15時0分

・1.5線である募集管理部門は、不適切事象や営業店検査指摘事項などを開示するなど、募集プロセスのあるべき姿について継続的に注意喚起しています。また、必要に応じて当該題材を基に営業教育部と協働し、教育・研修を行っています。

・活動状況に懸念がある営業社員・FA職員を特定し、上長が個別にフォローおよび指導を実施して、定期的に本社へ報告する仕組みを構築しています。また、コンプライアンス部門は同報告および改善状況をモニタリングしています。

・営業成績等の優秀な営業社員・FA職員の言動に一定の影響力が生じ得ることも踏まえ、適切な営業社員・FA職員管理の阻害要因とならないよう、優績者に対しても各種必須研修受講の免除や営業店検査の対象外とするなどの不合理な優遇をすることなく、公平なマネジメント体制を構築しています。また、肩書や待遇面においては、明確な基準を設けており、合理的でない優遇措置は実施していません。加えて、支社で実施する優績者の点検に営業チャネルの本社所属社員が立ち合い、点検の実効性を高めています。さらに営業店検査においても、優績者の営業活動管理状況の確認を重点項目に設定し、営業店管理者へのヒアリングを通じて管理状況の確認を行っております。

<今後予定している取組み>
・引き続き、会社の承認を得ない副業や、不適切な金銭授受および当社商品以外の金融商品の勧誘または紹介または販売が禁止である旨の教育の徹底と定期的な実態把握を継続的に実施してまいります。

・活動状況に懸念のある営業社員・FA職員の本社報告の対象営業社員・FA職員の拡大等により、不適正事象および予兆の把握とリスク管理の高度化を推進してまいります。

・契約者貸付の契約者意思確認ルールを見直し、金銭詐取の未然防止策を高度化してまいります。

・従来の初回保険料現金領収の廃止に加え、今年度中に2回目以降払込期間中保険料の現金領収も原則廃止する予定です。

(4)コンプライアンス・リスクのモニタリングおよび不適正事象の(予兆)把握時の対応
<生保協会「着眼点」より>
[画像4]https://digitalpr.jp/table_img/2230/90697/90697_web_4.png

<当社がこれまでに実施している取組み>
・不適正事象の早期把握を目的に、当社のお客さま対応(苦情・保険相談)の統括管理部署であるお客様相談室は、苦情を分析し、不適正事象に該当する可能性がある場合はコンプライアンス部門への速やかな報告と解決に向けた対応を取るよう担当営業部門に指示しています。また、長期間対応未了の状態が継続している苦情を抽出し、担当営業部門にお客さま対応および報告を要請する仕組みを、自動化し運用しています。

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