1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

小学生の7割以上が学校の宿題以外も勉強している!夏休み、子どもはどう過ごす?

Digital PR Platform / 2024年7月2日 14時30分

小学生の7割以上が学校の宿題以外も勉強している!夏休み、子どもはどう過ごす?

 積水ハウス株式会社は夏休みに向けて、子どもが自ら成長する力を育む「子育ち」につながる住まいのご提案を目的に、小学2年生から中学1年生の子ども*を持つ全国の男女を対象に「夏休みに関する調査」を実施しました。
 積水ハウスの研究機関の住生活研究所では、暮らしにおける「幸せ」のさらなる追求のために「住めば住むほど幸せ住まい」研究として様々な調査を実施しています。今回は小学生の夏休みについて、生活習慣やお手伝い、勉強の実施状況などを調査しました。

*昨年 (2023年) の夏休み時点で小学生だった子ども
[画像1]https://digitalpr.jp/table_img/2677/90888/90888_web_1.png
 夏休みの生活に関する調査結果をはじめ、子どもの「生きる力」を育む住まいの「幸せTips」もご紹介します。

夏休み、小学生の半数以上は週1~3日習い事に通っていると判明
 夏休みに子どもが家の中で過ごす時間について、学校の授業がある時期との比較を聞いたところ、「増えた」が67.7%でした。「増えた」割合は、フルタイム共働きでは53.8%に対し、夫婦片働きでは75.9%と、親の働き方によっても大きな差があるようです。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2677/90888/700_380_20240701183221668277a58c375.JPG



 夏休みに週1日以上通っているものを聞いたところ、「習い事」が58.6%で1位でした。「塾」23.7%、「学童」20.0%が続きます。習い事の頻度は「週2~3日」が26.9%、「週1日」が24.0%で、半数以上の人が週に1~3日ほど通っていることがわかりました。塾は高学年になるにつれて通う人が増え、小学5~6年生の3割以上が週1日以上通っているようです。学童は低学年ほど通っている人が多く、小学1~2年生の3割以上が週1日以上通っています。学童は親の働き方による差が非常に大きく、フルタイムとパートタイムの共働きでは14.6%に対し、フルタイム共働きでは53.9%と半数以上が通っていると回答しました。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2677/90888/700_496_20240701183220668277a4d357b.JPG



夏休みは遅寝遅起き傾向に 小学生の約4割は「親が起こしている」
 夏休みは、学校の授業がある時期と比べて遅寝遅起きになっている小学生が多いことも分かりました。夏休み中の平日に起きる時間を聞いたところ「遅くなった」が最も多く45.8%、「変わらなかった」が43.8%でした。また、夏休み中の平日に寝る時間では「変わらなかった」が最も多く47.1%でしたが、「遅くなった」も45.2%と半数近くに上りました。
 起きるときは学年を問わず「親が起こしていた」が約4割で、自分で起きられていない小学生が多いことが読み取れます。寝るときは、小学3年生までは「親が寝かしつけていた・寝るように言っていた」が6割以上ですが、小学4年生以上では学年が上がるにつれてその割合は減少し、小学6年生では「親が寝かしつけていた・寝るように言っていた」は30.0%でした。学年が上がるにつれて自発的に寝る子どもが増えるようです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください