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全国約1,200自治体が直面する深刻な”移動”問題を、人材育成とツールで解決する 地域共創事業「Community Driveプロジェクト」が本格的に始動!

Digital PR Platform / 2024年7月26日 12時4分

【モビリティ可視化ワークショップ概要】
①多様な公的セクターとの「移動課題整理と可視化WS」:仕事人編
■日 時: 2024年7月26日(金)13:30~15:30(13:00に開場いたします)
■会 場:黒部市国際文化センターコラーレ 創作室( 富山県黒部市三日市20)
■主催者:Community Driveプロジェクト (一般社団法人SMARTふくしラボ/株式会社日建設計/株式会社図研総研)
■参加者:行政・公的機関職員(市役所、県庁、陸運支局、介護保険、社会福祉協議会)
     多様な部署から15名~20名程度を予定
■内 容:公的機関や専門職(仕事)として、移動課題解決に取り組む中で、課題の要因や解決する際の障壁を洗い出し、整理します。

②移動課題解決に向けて話し合う「移動の未来を考えるWS」:市民編 *報道公開
■日 時: 2024年7月26日(金)18:00~20:00(17:30に開場いたします)  
■会 場:黒部市国際文化センターコラーレ マルチホール( 富山県黒部市三日市20)
■主催者:Community Driveプロジェクト(一般社団法人SMARTふくしラボ/株式会社日建設計/株式会社図解総研)
■参加者:地域住民(多様な世代:児童生徒、学生、若者、子育て世代、共働き、市外在住者、障がい者、一人暮らし、後期高齢者、免許返納者)30名~50名程度を予定
■内 容:様々な立場の住民が感じる移動課題やありたい姿、所有している移動資源を共有し、課題解決策のヒントや将来の地域移動のあり方を導き出します。

Community Driveプロジェクト設立に当たり、一般社団法人SMARTふくしラボ プロジェクトマネージャー 小柴徳明は以下のように述べています。
私たちが目指す未来は、移動課題に限らずコミュニティをドライブさせることです。コミュニティを動かす「人」を育て、自分たちでしくみをつくる「プロセス」を踏み、そこに新しい「技術」を活用する。そうすることで、コミュニティは動き出すと信じています。コミュニティをドライブさせることでまちが元気なる、これこそがまちづくりだと考えます。
Community Driveプロジェクトの先には、それぞれの地域が「サスティナブル・コミュニティ」持続可能なまちになっていくことを目指しています。

株式会社日建設計 設計グループ 部長 羽鳥達也は以下のように述べています。
大規模建築の避難計画を応用し沿岸地域の津波避難リスクを可視化する「逃げ地図」をつくるワークショップを通して、日本中の課題に取り組む人々と対話を重ねてきました。その経験を踏まえると、課題や手法を一方的に提供するのではなく、それを地域住民と一緒に見つけ、手法を利用する意義を共有することが、地域課題を自分事としてとらえてもらえることや、取り組みの継続につながることが分かりました。
より複雑な移動課題をうまく解決するには、運用側と利用側のお互いの信頼が欠かせないと考えており、信頼構築を念頭に置いた対話手法の開発やサービス情報の可視化について、日建設計が長年培ってきた都市開発や建築設計のノウハウを活用してこの課題解決に貢献できればと思っています。

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