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第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」受賞取組決定

Digital PR Platform / 2024年8月26日 13時0分

団体名:株式会社エイチ・アイ・エススタディツアーデスク(国内・訪日領域)
取組名:HIS×unisteps わたしたちと服の関係性を見つめ直すスタディツアー
<選考ポイント>
持続可能な社会について考える上で身近な生活必需品である「衣服」に着目し、生産過程や手放された衣服の行き着く先などを見学できるツアーを実施し、実体験してもらう事で自らの生活や消費について考え、サステナブルな選択への一歩を踏み出すきっかけになる点を評価した。

団体名:和歌山県北山村(国内・訪日領域)
取組名:筏流し文化の継承と観光産業への転換~小さな村の観光筏下り事業~
<選考ポイント>
日本一といわれる筏師の伝統技術を観光コンテンツとして活かす事で、雇用と技術の継承・育成につなげようというアイデアは興味深い。海外からも伝統文化の歴史を感じられるアクティビティとして高く評価されている点も素晴らしい。

団体名:有限会社丸徳水産(国内・訪日領域)
取組名:海を遊びながら、学んで、記憶するツアー「海遊記」
<選考ポイント>
「獲る漁業」から「見せる漁業」へというキャッチフレーズは多様化のわくわく感が印象付けられ、島の生き残り策としても有効な点を評価した。漁業の現在・過去・未来や海の問題だけでなく、環境問題や地域のことも楽しみながら知ってもらえることができる点が素晴らしい。

団体名:株式会社JTB 霞が関事業部(国内・訪日領域)
取組名:地域向け生産性向上ソリューション「宿泊データ分析システム」の全国提供 
    ~地域と規模を問わない宿泊・人流・消費データの活用環境の提供による、
     EBPMと観光DXの推進~
<選考ポイント>
行政、DMO、観光事業者等の面的取組といった観光DX化の課題に取り組んでいる好事例。宿泊施設等が保有している観光客データを自動連携収集し、簡単に各施設・各地域の宿泊者数推移や国籍別消費額等、観光客の傾向を可視化し、属性別分析を可能とした点が素晴らしい。

団体名:一般社団法人SOE(国内・訪日領域)
取組名:越前鯖江地域における、産業観光イベントRENEWを通じた
    ものづくり・まちづくり・ひとづくりの取組み
<選考ポイント>
イベントの開催による地域活性化だけでなく、受入体制整備(作り手・伝え手の確保)や通年型産業観光・宿泊事業など、地域と連携しながらまちづくりを一体的に手がけるなど、組織づくりやインバウンドへのアプローチなども含め、包括的な地に足の着いた取組みであり、効果がすでに見られている所を評価した。

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