1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」受賞取組決定

Digital PR Platform / 2024年8月26日 13時0分

団体名:ホンダモビリティランド株式会社(国内・訪日領域)
取組名:魅力的な地方観光資源を掘り起こしスポーツツーリズムを世界に 
    「F1日本グランプリ地域観光パッケージ」
<選考ポイント>
スポーツツーリズムの好事例である。鈴鹿サーキットやF1というキラーコンテンツで集まる訪日外国人を県内の観光地に誘導することで、地域産業に貢献するとともに観光客の分散化を図り実績を上げている点を評価した。この取組を参考事例として、訪日観光客向けにサッカー、野球、バスケットなどのプロスポーツが地方観光のキーコンテンツに発展していくことを期待したい。

団体名:株式会社D2C X(国内・訪日領域)
取組名:伝統工芸品の海外向けクラウドファンディングを起点とした持続可能な産業観光プロジェクト
<選考ポイント>
後継者問題などの懸念点がある伝統工芸を日本の文化に興味を持ってくれている国外の方からの支援により市場の拡大、海外から日本文化の逆流入のような形で日本の伝統文化の再発見や存続につなげている好事例として評価した。

団体名:帰る旅研究会(国内・訪日領域)
取組名:ただいま・おかえりで始まる 何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅「帰る旅」プロジェクト
<選考ポイント>
観光客と移住定住の中間の取り組みにより関係人口を創出するという切り口が革新的である。従来型観光旅行では得られない地域への愛着を生み、関係人口から移住・2拠点居住の予備軍の獲得を目指し、居心地の良い空間として認識される様々な取組を行っている点を評価した。

団体名:神戸フィルムオフィス(国内・訪日領域)
取組名:産業遺産群を利活用した撮影誘致と、ヘリテージツーリズム/ロケ地ツアーの実施について
<選考ポイント>
単なる古い構造物にしか見えない為、一般の認知度が低く、地元住民からも価値を十分に理解されていない産業遺産群を映画やドラマの映像作品の中で甦らせることで、文化や魅力・地域の歴史を再発見してもらい、地域の新しい観光資源として蘇らせ、実績を上げている事を評価した。

団体名:NPO法人カラフルチェンジラボ(国内・訪日領域)
取組名:ダイバーシティ先進都市視察・体感ツアーinシドニー
<選考ポイント>
「皆んなが笑顔になれる社会」を目指し活動して、毎年ツアーを実施していることが素晴らしい。
DEI、ダイバーシティの推進を進めるためにも、多様化の時代に合わせたツアーの企画・造成が広がっていくことを期待し、モデルとなって牽引してほしい。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください