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第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」受賞取組決定

Digital PR Platform / 2024年8月26日 13時0分

【学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワード】(1団体)
団体名:九電産業株式会社旅行部(国内・訪日領域)
取組名:エネIKU (in九重/玄海・唐津)~マチまるごとエネルギーパーク~
<選考ポイント>
観光×産業×教育×環境を組み合わせたプログラムは、特定の地域だけでなく、同じような資源を持っていながらも活用方法を見つけられていない地域にとって汎用性が高いと考えられる。
町全体をテーマパークに見立てている部分が、地域の活性化に非常に貢献できている。持続可能な社会を実現させるための方法を考えて実行するだけでなく、子どもたちにも自ら考えてもらうことで、次世代を担う子どもたちの世界観が広がる点も素晴らしい。

【審査員特別賞】(16団体)
団体名:Philippine Department of Tourism(海外領域)
取組名:Love The Philippines Brand Campaign
<選考ポイント>
観光資源、歴史、史跡、豊かな文化、多様性を認識し、ステークホルダーの支援とサポートを得て持続可能な取り組みとなっている点を評価した。また、魅力をPRするアイコンの下でインフルエンサーが美しい海の情報発信などを行っており、今後の広がりも期待できる。

団体名:九電産業株式会社旅行部(国内・訪日領域)
取組名:エネIKU (in九重/玄海・唐津)~マチまるごとエネルギーパーク~
<選考ポイント>
町全体をエネルギー体験型テーマパークに見立て、環境問題だけでなく持続可能な社会の実現に向けて、地域活性化やSDGsなど取組などを、生活に密接に関わっているエネルギーの分野において「楽しみながら学ぶ」ことにより、将来を担う子供たちの世界観がより一層広がる点を評価した。今後の横展開や、更なる特別な体験コンテンツ開発など持続的に取り組んでいる点も素晴らしい。

団体名:一般社団法人そらの郷(国内・訪日領域)
取組名:世界農業遺産をはじめとする農山村資源を活用した「住んでよし訪れてよしの観光地域づくり」
<選考ポイント>
地元の高校生が作成した観光プランを実際に実行し、教育旅行やインバウンドを積極的に受け入れる事で、子供たちや外国人にも地域に興味を持たせることに繋がっている。地域一体となって、観光客を増やす事で地域の維持・再生を図る事に取り組んでおり、効果も上がっている点を評価した。

団体名:SHINRA / 知床自然ガイドツアー株式会社(国内・訪日領域)
取組名:流氷ウォークⓇ×地球の神秘を体感できるサステナブルツーリズム
<選考ポイント>
世界で唯一「流氷の上を歩く」というそこでしか体感できない観光を観光客に分かりやすく打ち出し、地域観光産業から地球規模の環境問題やSDGsまで考えられる素晴らしい取り組み。冬季間の新しい観光が生れることで年間を通して地域経済に貢献でき実績も増加している点も評価した。

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