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家での子どもの事故やケガのヒヤリハット経験は半数以上。そばに大人がいても注意

Digital PR Platform / 2024年9月13日 12時43分


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対策している場所においては、「リビング」が70.0%と最も多く、続いて「キッチン」65.7%、「寝室」53.4%でした。その他の場所の対策は5割を下回る結果になりました。事故やケガ、ヒヤリハットを経験した場所の上位であった「階段」の対策は35.5%と低いです。その他、「ベランダ」も21.7%と低く、対策している場所に偏りが見受けられます。


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 子どもに事故やケガが起きないように行っている最も効果を感じる教育について年齢別で聞いたところ、「0~1歳」を除き、どの年齢においても「危ない理由を伝える」が一番多くを占めました。年齢が上がるにつれ、「危険を予測して声掛けする」が減る一方、「危ない理由を伝える」が増え、小学1~2年生では半数を上回りました。注意するだけではなく、「なぜ」危険であるかを子どもに理解させて、防ぐことがポイントになるようです。




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4つの「幸せTips」で、子どもたちにとって安全・安心な住まいを
 調査では、家での子どもの事故やケガを防ぐための対策をしている人が多いことが分かりましたが、「リビング」「キッチン」「寝室」以外の場所は半数に満たないことがわかりました。実際に事故やケガ、ヒヤリハットが起きている場所においても「リビング」が多いため、「リビング」の対策は第一に必要と考えられますが、その他の場所でも万が一の危険に備えることが大切です。また、年齢ごとに起こりやすい事故やケガや必要な対策を講じる必要性も見受けられました。
 積水ハウスでは様々な企業や団体とともに、赤ちゃんが生まれながらに持っている、心身の発達にとって非常に重要な行動特性を“ベビーOS”、2歳から12歳までの子どもたちが持つ、自由で豊かな創造力・直観力から引き出される、特有の思考や行為を“こどもOS”として研究を行っています。そのような行動特性は「プレイフル(遊びゴコロ)」と「ハザード」の両面につながる可能性があります。
 そうした研究を基に積水ハウスでは、子どもの身体や行動の特性を踏まえた子どものためのスマートユニバーサルデザインの住まいを提案しています。ここでは、今のお住まいに取り入れたり、住まいづくりの際に参考にしたりしたい子どもたちのための安全・安心な4つの「幸せTips」をご紹介します。

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