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集団適応を促す精神科作業療法プログラムは,精神疾患入院患者退院後の社会活動参加に貢献する

Digital PR Platform / 2024年9月13日 20時5分

5.5 所属
1) 杏林大学保健学部リハビリテーション学科作業療法学専攻
2) 杏林大学医学部精神神経科学教室
3) 杏林大学医学部付属病院精神神経科
4) 杏林大学医学部・保健学部

6 用語の解説,注釈
・ 精神科作業療法:作業療法の源であり,手工芸,芸術,運動などの作業を手段として,集団や環境を調整しながら行われるリハビリテーションです.
・ リカバリー:「人々が生活や仕事,学ぶこと,そして地域社会に参加できるようになる過程であり,ある個人にとってはリカバリーとは障害があっても充実し生産的な生活を送ることができる能力であり,他の個人にとっては症状の減少や緩和である」と定義されています.
・ 集団適応:集団の中で楽しく過ごせることだけが適応なのではなく,集団が苦手なままでも上手く対処しながらストレスを軽減し,集団の中に安心していられるようになることも適応であると考えています.
・ 社会活動:患者が担いたい,もしくは担うことを期待されている役割によって,社会活動の定義は異なります.ある患者は大学に通うことであり,ある患者は仕事をすることであり,ある患者は自治会の活動であったりします.本研究では,他者との交渉がそれなりに必要とされるような活動を,社会活動と定義しました.

研究内容に関する問い合わせ先
杏林大学保健学部 リハビリテーション学科作業療法学専攻
講師 長島 泉(ナガシマ イヅミ)
TEL: 0422-47-8000(代表)
E-mail: nagashima@ks.kyorin-u.ac.jp

取材に関する問い合わせ先
杏林大学 広報室
TEL: 0422-44-0611 Fax: 0422-44-0892
Email: koho@ks.kyorin-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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