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Autodesk、建設業向けソリューションの機能拡張を発表

Digital PR Platform / 2024年10月30日 11時0分

Autodesk Docs ユーザーによる粒状データの利用を可能にするための重要な一歩として、Autodesk は 2024 年前半に AEC Data Model API をリリースしました。そしてこの度、アウトカムベース BIM の実現に向け、新たなマイルストーンを達成しました。


AEC Data Model API:https://adndevblog.typepad.com/technology_perspective/2024/06/general-availability-of-aec-data-model-api.html


Autodesk の AECO データリポジトリである Autodesk Docs が、Autodesk Forma に接続されることになりました。時間の経過とともに、新しいワークフローと機会がもたらされ、複数のチームとプロジェクトデータを 一つにつなぎ、コラボレーションを促進できるようになります。たとえば、デジタルホワイトボード & コラボレーションツールである Forma Board (https://blogs.autodesk.com/forma/2024/06/20/forma-board-collaborative-tool-for-architects/
)では、一つのライブデジタルコンセプトに関して Autodesk Docs ファイルからビジュアルデータをインポートし、ステークホルダー(設計者、エンジニア、協力業者)をつなげることができるようになりました。これらすべてが、Autodesk Docs と一元化されたデータにより実現します。


下記動画より、Forma Board のデモンストレーションをご覧いただけます。

Forma Board(動画): https://autodesk.wistia.com/medias/nn76uzwsc7

以降も、Autodesk Forma と Autodesk Docs の接続により、Autodesk Forma と Revit の統合が徐々に強化され、Autodesk Forma の計画ツールと Revit の詳細な設計およびドキュメンテーションの機能との強力かつ流動的な接続基盤が築かれることになります。

また、Autodesk Docs に接続された没入型デザインレビューワークスペースである Autodesk Workshop XR(https://workshopxr.autodesk.com/blog/workshop-xr-general-availability/
)の商用リリースにより、コラボレーションも強化されます。Autodesk Workshop XR では、設計チームとステークホルダーが 3D モデルをヒューマンスケールで歩き回ることができ、究極の設計レビュー体験が実現します。拡張現実環境により、建築環境における空間体験をより深く理解できることから、設計上の問題を発見・把握し、コストのかさむやり直しや、遅延、プロジェクトの無駄を防ぐことができます。

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