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ハードとソフトで米文化を支えるパナソニックの炊飯器事業

Digital PR Platform / 2024年11月20日 10時0分

ハードとソフトで米文化を支えるパナソニックの炊飯器事業

新米コンテスト参加やプログラミング炊飯器を活用したSTEAM※1教育に参画
~Panasonic Cooking@Lab炊飯部の歴史と次世代への継承~


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2607/99329/700_290_20241119171613673c494dc0f1f.jpg


パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、くらしアプライアンス社)は、1956年にパナソニック(旧松下電器産業株式会社)として初めて「電気自動炊飯器」を発売して以降、1979年マイコン式、1988年IH式と業界初の技術を採用するなど炊飯器の進化を通じて、常に米のおいしさを追求しています。

農林水産省の調査によると、人口減少等の背景から米の主食需要は年々低下※2し、“米離れ”が顕在化しているものの、産地品種銘柄米は年々増加傾向にあります。※3くらしアプライアンス社では、炊飯器の開発に携わり、米飯食味評価精度試験適正者※4に認定された社員が全国で開催されている新米などを評議するコンテストに審査員として参画。産地品種銘柄米の発展に関わるなど、日本の米文化継承にも一役買っています。

さらに、小学生などを対象としたプログラミング授業として、独自のプログラマブル炊飯器※5(非売品)を開発し、「おいしいごはんとは何か」を自分たちで考え、炊飯器のプログラムを作り、炊き上げて、それを体験・評価する講義を行っています。実生活と結びつけたパナソニックならではのプログラミング講義を通じて、試行錯誤する機会を与え、生活の豊かさや新たな気づきを増やすことを目的にしています。

多様化するライフスタイルにおいては、時短や効率を重視することが増え、炊き立てのおいしいごはんは、もはや“贅沢品”と言える側面もあります。パナソニックは、常に最高のおいしさを追求し続けるとともに、引き続き、日本の米文化をハードとソフトの両輪から支えていきます。

※1 ※STEAMは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念です。
※2出典:農林水産省農産局 「米の消費及び生産の近年の動向について」 (令和6年3月発表)、農林水産省農産局「米をめぐる状況について」(令和6年3月発表)
※3出展:農林水産省「稲、麦、大豆の種子をめぐる状況」(令和6年8月発表)
※4 一般社団法人 日本精米工業会 認定
※5 自分自身で考えた炊飯プログラムをIoT機能を活用して機器に送信し、実際に炊飯できる炊飯器

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