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【時系列20作品】「スター・ウォーズ アコライト」から幕を開ける、「スター・ウォーズ」サーガの歴史

映画.com / 2024年6月8日 18時0分

●11.映画「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」

 帝国誕生から20年の歳月が流れた。ローグ・ワンの精鋭メンバーが命がけで奪取したデス・スターの設計図は、反乱軍の若き指導者であるレイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)に無事に手渡された。帝国軍の追手が迫るなか、その設計図を託されたR2-D2は、仲間のC-3POとともに宇宙船から脱出。彼らがたどり着いたのが、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)が暮らす砂漠の惑星タトゥイーンだった。

ルークは、オビ=ワン・ケノービ(アレック・ギネス)から「父親がジェダイの騎士だった」と知らされると、新たな人生を切り開くため、賞金稼ぎのハン・ソロ(ハリソン・フォード)らとともに、建設中のデス・スターに拘束されたレイアの救出に向かう。そこに姿を現したのが、ダース・ベイダーだった。

●12.映画「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」

 前作からおよそ3年。デス・スターを破壊された帝国軍は、反乱軍が潜伏する氷の惑星ホスを突き止め、総攻撃を仕掛ける。辛くも逃げ切ったルークは、オビ=ワンの精霊に導かれ、惑星ダゴバに隠遁する偉大なジェダイ・マスター、ヨーダの下で修業を積むことに。しかし、ホスから逃げ延びたハン・ソロとレイアがピンチに立たされたと察知すると、ヨーダの反対を押し切り、仲間が待つ雲の惑星ベスピンへと旅立つ。

 ベスピンの領主であるランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムズ)の裏切りで、ソロの身柄が帝国軍に渡るなか、ルークはダース・ベイダーと初対決。敗北を喫するばかりか、ベイダーこそが自分の父親=アナキン・スカイウォーカーだという衝撃的な事実を知らされる。

●13.映画「スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還」

 動揺を隠しきれないルークだが、父親を暗黒面から目覚めさせ、元はジェダイの騎士だったアナキン・スカイウォーカーの心を取り戻させようと、単身帝国軍に乗り込む。一方、反乱同盟軍は建造中の第2のデス・スターを破壊するため、シールド発生施設がある惑星エンドアで大規模な作戦を展開する。

 壮絶な死闘を経て、ルークによって暗黒面から救済されたダース・ベイダーは、わずかな力を振り絞りパルパティーン皇帝(イアン・マクダーミド)を葬ると、息子と最期の言葉を交わした。時を同じくして、エンドアでの地上作戦が奏功し、反乱同盟軍の攻撃部隊がデス・スターを破壊。ついに帝国の暗黒時代にピリオドが打たれ、銀河に平和が訪れた。なお、ルークとレイアは本作で初めて、自分たちが兄妹であると知る。

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