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有村架純&坂口健太郎、脚本開発から参加した最新作の秘話から初対面までを遡る【「さよならのつづき」インタビュー】

映画.com / 2024年11月13日 12時0分

有村:そうですね。自分たちの立場上ストレートに「しんどい」「疲れた」とはあまり言えませんが、健ちゃんだからこそ本音を言えました。その共通認識があったから「一緒に頑張ろう」と思えました。

――最後に、お互いが観客としてずっと忘れられないラブストーリーがあれば教えていただけないでしょうか。

坂口:僕は中国の「ラヴソング」(96)という映画です。この作品も枷(かせ)を抱えたラブストーリーで、「さよならのつづき」に通じるところがあるかもしれません。本作もそうですが、ラブストーリーと聞くと連想しがちな“美しさ”だけでなく、シリアスでリアルな空気感を纏った作品です。

有村:健ちゃんの中国映画に引っ張られてしまいましたが、私は「僕らの先にある道」(18)がとても好きでした。昔付き合っていた恋人と10年後に偶然再会するけれど、もうお互いに大切な人がいて、決して結ばれないふたりが昔を回想していく物語です。人生において忘れられない恋愛はあるものかと思いますし、結ばれることが必ずしもハッピーエンドではないという意味でも、眩しくて美しい作品でした。

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