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“平和国家”の暗部に斬り込む衝撃作「火の華」著名人コメント発表 藤原季節「絶対に応援すると決めた」 “壮絶体験”とらえた映像も公開

映画.com / 2024年11月14日 17時0分

【Bose(スチャダラパー)】

我が国のエンタメでは敬遠されそうな重いテーマ、静かに流れる田舎の風景と人間関係、そして夜空に映える花火の美しさと儚さ。 映画館に行って暗闇の中で集中してこの映画を観ることが出来たら、SNSやスマホゲームで与えられるような短い興奮や喜びではなく、しっかりと自分と向き合って、打ちのめされたり気づいたりする、充実した時間を得られるだろうなと思いました。

【森本晋太郎(トンツカタン/お笑い芸人)】

今までの人生すべてを以て受け止めなければならない作品。生半可で作られていないのがわかるからこそ、生半可な気持ちでは観られない。 自分が置かれている環境によっては、誰にでも感情移入できてしまいそうな危うさがそこにはあった。それだけ正義というのは移ろいゆくもので、それ故に多くの人が今もなお苦しんでいる。 ただ、どうか我々が聞く火薬の音は、いつまでも花火でありますように。

【山崎雅弘(戦史・紛争史研究家)】

安保関連の法改正がなされるたび、一歩ずつ実戦に近づく自衛隊。隊員が「軍人」となった時、どんな世界が彼らを待ち受けるのか。戦場から離れても頭から消えない闇と恐怖。発砲と花火、二種類の火薬の燃焼が交錯する中で、人間の矜持を必死に保とうとする主人公の姿は、動乱期の入り口に立つ日本人に、鉄の味がする現実を突きつける。

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