映画.comが選ぶ、2024年の映画ベスト10 1位は上映方式も話題になったあの作品
映画.com / 2024年12月31日 12時0分
先日発表された「第49回報知映画賞」では作品賞と合わせて主演男優賞を横浜流星が、助演女優賞を吉岡里帆が受賞しました。主要キャスト4人のインタビューでも役者同士の信頼についてなど語っていただきました。
▶横浜流星×吉岡里帆×山田杏奈×森本慎太郎、それぞれの「信頼」と「疑念」
▼推薦コメント▼
どのシーンからも、キャストと製作陣の本気が伝わってくる激アツなエンタメ映画でした! 追われる側と追う側で初共演を果たした横浜流星さんと山田孝之さんの演技バトルは、凄まじかった!
日本中を震撼させた凶悪な殺人事件を起こして逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一が脱走した。鏑木を追う刑事の又貫征吾は、逃走を続ける鏑木が潜伏先で出会った人々を取り調べる。しかし彼らが語る鏑木は、それぞれがまったく別人のような人物像だった。さまざまな場所で潜伏生活を送り、姿や顔を変えながら、間一髪の逃走を繰り返す鏑木。やがて彼が必死に逃亡を続ける真の目的が明らかになり……。
■第7位(同点) 「ジガルタンダ・ダブルX」
2024年9月13日公開/172分/PG12/カールティク・スッバラージ監督
インド・タミル語映画界の鬼才カールティク・スッバラージ監督作で、映画好きなギャングの親分と彼を暗殺するため映画監督になりすました新人警察官の思いがけない運命を、激烈な社会批判を盛り込んだギャングスターミュージカル。
映画.comのレビューでも☆4.1と高評価をマークし、「圧巻のエネルギー量!今年ベスト級!」「インド映画ってこんなに面白いのかと改めてたまげた!(笑)」「映画愛!!が、てんこ盛り!!」など熱いコメントが多く集まっています。
▼推薦コメント▼
映画への“BIG LOVE"がここにありました。反骨アクション×社会派エンタメになっていき、悪人が善人へとガラッと転じる痛快さも放り込み、極めつけは大泣きするって――マジでこの映画どうなってんだよ!!!!!最高だろ!!!!!!と叫んじゃうほどのめり込んじゃった1本です。
こんなにも前半後半で印象違う映画はない!そして映画愛がこんなにもあふれていて最高すぎる!最後は嗚咽が出るほど泣きました。
【あらすじ】
1970年代のインド南部タミル地方。小心者の新人警察官キルバイは不可解な殺人事件に巻き込まれて投獄され、復職の条件としてギャングの親分シーザーの暗殺を命じられる。クリント・イーストウッドの西部劇が大好きなシーザーに接近するため、キルバイはサタジット・レイ門下の映像作家と身分を偽り、シーザーを主演にした映画の監督に立候補。シーザーはキルバイを抜てきするが、2人の運命は思わぬ方向へと転がり始める。
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