映画.comが選ぶ、2024年の映画ベスト10 1位は上映方式も話題になったあの作品
映画.com / 2024年12月31日 12時0分
■第5位(同点) 「エイリアン ロムルス」
2024年9月6日公開/119分/PG12/フェデ・アルバレス監督
リドリー・スコット監督による1979年の傑作「エイリアン」の“その後”を舞台に、エイリアンの恐怖に遭遇した若者たちの運命を描くSFサバイバルスリラー。
「評判通りの面白さと怖さ、一作目へのリスペクトを感じる素晴らしい最新作!」「マジでシリーズ過去1怖かった! 気づいたら息を止めていた……」などホラー映画ファンをはじめとして高評価レビューが集まりました。ディズニープラスで、25年1月1日から見放題独占配信が開始されるので、未見の方は是非正月のお供に!
▼推薦コメント▼
わたしは“恐怖”エネルギーが、心身の健康にポジティブに作用すると信じているタイプなので、この映画は“最高のデトックス”でした(5年若返りました)。とりあえず監督に伝えたいです。「よくもまぁ、そんな最悪&絶望シチュエーションを思いつきますね? 最恐で最高です」って。
【あらすじ】
人生の行き場を失った6人の若者たちは、廃墟と化した宇宙ステーション「ロムルス」を発見し、生きる希望を求めて探索を開始する。しかしそこで彼らを待ち受けていたのは、人間に寄生して異常な速さで進化する恐怖の生命体・エイリアンだった。その血液はすべての物質を溶かすほど強力な酸性であるため、攻撃することはできない。逃げ場のない宇宙空間で、次々と襲い来るエイリアンに翻弄され極限状態に追い詰められていく6人だったが……。
■第4位 「デューン 砂の惑星 PART2」
2024年3月15日公開/166分/ドゥニ・ビルヌーブ監督
「メッセージ」「ブレードランナー2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督がフランク・ハーバートのSF小説を映画化し、第94回アカデミー賞で6部門に輝いたSFアドベンチャー大作「DUNE デューン 砂の惑星」の続編。
第82回ゴールデングローブ賞でも最優秀作品賞(ドラマ)にノミネートされており、前作に続き今後の賞レースを牽引していくのかにも注目が集まります。
▼推薦コメント▼
ドゥニ・ビルヌーブ監督のこれまでのキャリアにおけるピークだと思います。1作目よりも遙かに内容が詰まっていて満足度が半端ない。早くPART3が見たい。そして、何故に日本でヒットしない?(映画.com編集長 駒井尚文)
控えめに言って、人類史上最高のSF映画だと思っています!(ライター 内田涼)
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