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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」金曜ロードショーで3週連続放送! 宮野真守&山寺宏一による新吹替版をオンエア

映画.com / 2025年1月10日 6時0分

 昔から大好きなシーンが二つありまして、一つはPART1で、マーティの両親が「魅惑の深海パーティー」でいい感じになって、消えかかっていたマーティがいきなり復活してギターを弾くシーンです。もう一つはPART3で、ドクとクララが出会い、二人が恋に落ちるシーンです。このシーンはものすごい好きです!

 お気に入りのセリフは、PART3で「未来は自分で切り開く」ってドクが言うセリフです。今まで色んな事が起きてきたけど、最終的にこの作品が言いたいのはこの事ではないでしょうか。あとPART2の最後で(PART3の冒頭にも、もう一回出てくるのですが)、「未来に送り返したはずのマーティ」が戻って来る所で、「なんてことを…するんだ!」と言ってドクが倒れてしまうのですが、その時のドクのセリフもお気に入りです!

 僕は昨年、ニューヨークで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のミュージカルを観たんですが、本当に最高でした!それで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の魅力を再認識したところに、この新吹替版のお話を頂いたので、もう、とても嬉しくて……。3回目のチャレンジが出来てとても嬉しく思っています。

 ずっとこの作品のファンでいらっしゃる方には、字幕のファンの方がいたり、三ツ矢さんバージョンがお好きな方がいたり、ドクだったら青野さんじゃなきゃという色んなお気に入りがあると思うんですけども、今回、僕の事は置いておいて(笑)、宮野真守君が、マーティにぴったりです! それと他の役も、本当に今考え得る最高のキャスティング…最高の声優が揃ったんじゃないかと、僕は客観的に思っているんです! 僕の事は置いておいて(笑)。ですので、是非楽しみにして頂きたいですし、今まで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に触れてこなかった方々にも、今回のこの新吹替版で見て、お気に入りにして頂けたら嬉しいなと強く思います。

【放送日時・作品情報】

◆「バック・トゥ・ザ・フューチャー 新吹替版」(1985米)

<放送日時>
2月7日午後9時~11時19分(25分拡大)

<スタッフ>
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
音楽:アラン・シルベストリ

<出演(声の出演)>
マーティ・マクフライ:マイケル・J・フォックス(宮野真守)
エメット・ブラウン(ドク):クリストファー・ロイド(山寺宏一)
ビフ・タネン:トーマス・F・ウィルソン(三宅健太)
ロレイン・マクフライ:リー・トンプソン(沢城みゆき)
ジョージ・マクフライ:クリスピン・グローバー(森川智之)
ジェニファー・パーカー:クローディア・ウェルズ(瀬戸麻沙美)
ジェラルド・ストリックランド教頭:ジェームズ・トールカン(浦山迅)
リンダ・マクフライ:ウェンディ・ジョー・スパーバー(櫻庭有紗)
デイブ・マクフライ:マーク・マクルーア(関智一)
ゴールディー・ウィルソン:ドナルド・フュリラブ(高木渉)

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