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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」金曜ロードショーで3週連続放送! 宮野真守&山寺宏一による新吹替版をオンエア

映画.com / 2025年1月10日 6時0分

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」金曜ロードショーで3週連続放送! 宮野真守&山寺宏一による新吹替版をオンエア

(C) 1990 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.

 2025年で公開40周年を迎えた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ3作品が、日本テレビ系「金曜ロードショー」で2月7日から3週連続で放送されることが決定した。宮野真守がマーティ役、山寺宏一がドク役を務めた新吹替版となり、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は2月7日、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」は2月14日、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」は2月21日にオンエアされる。

 新吹替版は本番組でしか見られない特別版となり、宮野がミュージシャンを目指しているお調子者の高校生マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)役を担当。ソフト版でマーティ役、BSジャパン版でドク役の吹き替えも担当したことがある山寺は、タイムマシンを発明するマッドな発明家“ドク”ことエメット・ブラウン(クリストファー・ロイド)役を再演する。

 さらに、シリーズを通しての悪役ビフ・タネン(トーマス・F・ウィルソン)役を三宅健太、過去へタイムトラベルしてきた息子のマーティに恋をしてしまう母ロレイン・マクフライ役を沢城みゆきが担う。マーティの父親ジョージ・マクフライ役は森川智之、PART3でドクがタイムトラベルした先で出会う女性教師クララ役は朴璐美が演じるほか、高木渉、関智一ら豪華声優陣が集結する。

 宮野は「マイケルも当時20代中盤で10代を演じていましたが、41歳の自分が10代の役を演じなければいけないので、年齢感を出すのには苦労しましたね(笑)」と語るとともに、「(過去にマーティ役をやった事がある)山寺さんにも、『マモ、この役あってるよね』と言ってもらえてうれしかったですし、自信にもなったので、思い切ってできました!」とアフレコを振り返った。

 山寺も「ずっとこの作品のファンでいらっしゃる方には、字幕のファンの方がいたり、三ツ矢さんバージョンがお好きな方がいたり、ドクだったら青野さんじゃなきゃという色んなお気に入りがあると思うんですけども、今回、僕の事は置いておいて(笑)、宮野真守君が、マーティにぴったりです!」と太鼓判を押す。そして、「今考え得る最高のキャスティング…最高の声優が揃ったんじゃないかと、僕は客観的に思っているんです!」と自信をにじませ、「今まで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に触れてこなかった方々にも、今回のこの新吹替版で見て、お気に入りにして頂けたら嬉しいなと強く思います」とコメントを寄せた。

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