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非日常体験を!野外映画祭「星降る町の映画祭2018」開催

Entame Plex / 2018年8月23日 18時40分

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非日常体験を!野外映画祭「星降る町の映画祭2018」開催

昨年、神奈川県立城ヶ島公園で島人口の4倍以上トナル2,000人以上が訪れ、話題となった入場無料の野外映画祭「星降る町の映画祭 with CARAVAN」が、今年も9月29日(土)、30日(日)と2日間にわたり開催されることが決定。映画祭で上映される3つのオリジナル作品『青い、森』、『さかな』、『Play with the Earth』の予告編が本日23日、特設サイトにて公開された。

新人監督の登竜門とされる第2回「未完成映画予告編大賞」平川雄一朗賞受賞作の映画化。井手内創・内山拓也による共同監督作で、本作が初の長編映画となる。キャストは、映画『渇き。』、『ちはやふる』シリーズ等に出演し、現在放送中『インベスターZ』(テレビ東京系)でドラマ初主演をつとめる若手俳優・清水尋也が、18歳の時に失踪した青年の波を熱演。そのほか「人狼ゲーム」シリーズ第6弾「人狼ゲーム マッドランド」(2017年)で俳優デビューし、「アミノバイタル」CMでも高校球児を熱演、男性ファッション誌「smart」でも活躍する門下 秀太郎、ドラマ『セトウツミ』、映画『孤狼の血』に出演してきた 田中偉登が参加。



大切なものの「喪失」を経て、残された者たちが、それでもなお人を思い、懸命に生きる姿を描いた、現代を生きる“わたしたち”への物語。服飾系の専門学校で出会い、それぞれ別の道を歩みながらも、「映画」という共通項で再会した、新進気鋭の若手監督2人の共同監督作。清水尋也、門下秀太郎、田中偉登ら若手俳優らと共に、淡々と流れる時間の中で、人間の感情の静と動、普遍的な思いを独特の世界観で表現している。

■井出内創監督&内山拓也監督コメント
「星空の下という非日常な空間で、スクリーンに映る『青い、森』は、皆さんにどんな風に届くのだろうと、ワクワクしています。沢山のイベントがある中で、選んで下さった誰か一人でも記憶に残る映画体験になれれば嬉しいです」

2004年の自主公演舞台を大胆に脚色し、三浦市にて全編ロケを行ったオリジナル作品『さかな』。映画祭会場である城ヶ島公園をはじめ、三崎口駅、三浦市民ホールなどでロケを行い、地域に密着した映画制作の実験的な試みとなる。メガホンを取るのは、2006年に劇団ROUTE30を旗揚げ、長編映画『ピーチガール』(2017)、『honey』(2018)を手がける神徳幸治監督。



キャストは、ドラマや映画で幅広く活躍する若手俳優・笠松将、羽瀬川なぎ、小川紗良、鈴木勝大、指出瑞貴、菅原健らが参加し、作品に彩りをそえる。高校最後の夏、水泳でオリンピック選手になる夢と、想いを寄せていた少女ゆかりを失った青年が、1人の少女「沙加奈」と出会い、ライバルの帰郷をきっかけに、少しずつ変化していく、ひと夏の物語。

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