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86万部突破! 石村友見が生み出した「ゼロトレ」とは?

Entame Plex / 2019年9月4日 13時40分

 86万部突破! 石村友見が生み出した「ゼロトレ」とは?

86万部突破! 石村友見が生み出した「ゼロトレ」とは?

株式会社サンマーク出版は4日、ニューヨークで話題となり、日本でも86万部のベストセラーとなった「ゼロトレ」の第二弾「動かないゼロトレ」を発売。このたび、新刊発売に先駆けて、「ゼロトレ」の開発者であり、著者でもある石村友見さんを講師に迎え「動かないゼロトレ」を体験する新刊発売記念イベントを開催しました。

石村さんから直接指導を受けられる新刊発売記念イベントということで、応募が殺到した今回の体験会。多くの応募者の中から抽選で選ばれた18名が参加しました。



まず、「動かないゼロトレ」終了後との姿勢の変化を比較するために、参加者同士でペアになって姿勢のビフォー写真をスマートフォンで撮影し合った後、参加者の中から代表で3名に前に出てもらい、石村さんと残りの参加者で代表者それぞれの首や肩、腕、背中、腰、足の位置などを確認しながら、後ろと横から姿勢のチェックをしました。どの代表者も身体の様々な部位に縮みやゆがみがあるようで、石村さんは「肩こりがひどいでしょう?」「腰に痛みがありますか?」など、身体の悩みを的確に指摘していきます。

石村さんが代表者の身体を触りながら姿勢を正していくと、それぞれの体形が見違えるように変わり、参加者からは「(見た目が)全然違う!」と驚きの声が上がりました。「知らず知らずのうちに縮んでしまった身体を元に戻すことで、身長も伸びます」という石村さんの話に、目を輝かせる参加者たち。

「動かないゼロトレ」を実践していくにあたって、「各部位を本来あるべき元のポジション(ゼロポジション)に戻すことで、痩せて見えたり足が長く見えたりするだけでなく、腰痛や肩こりなどの不調も改善してくれる」という石村さんの説明を、参加者は興味深そうに聞く姿も。

姿勢のチェック後、身体のどの部位が縮んでいるのか知ってもらう為、参加者に仰向けになるよう促す石村さん。後頭部や肩、背中の接地面や足の開きなどをチェックし、状態を把握していきます。縮んでいる体の部位に合った「動かないゼロトレ」を行うことで、身体の不調に対してアプローチしていくためです。



最初に行ったのは、「巻き肩」を直すゼロトレ。現代人は、首を前に倒してやや下を向き、背中を丸めてスマホを長時間見ていることが多いと言います。特に最近では「スマホ巻き肩」という言葉もあるほど「巻き肩」の人が増加しているそうです。

次に行ったのは、「閉じた股関節」を改善するゼロトレ。鼠蹊部(そけいぶ)が縮むことで、股関節が内側に閉じてしまう人が多いようです。「これを改善すると、腰痛をやわらげたり、お尻が小さくなったりするんです」という石村さんの説明に、目を輝かせる参加者たち。壁際で仰向けになり、両足をそろえて立て、そこから重力に任せて足を開いていきます。皆さん、想像以上に足が開いたようで、「開脚ができるようになるかも!?」「人生で初めてこんなに股関節が開きました!」と驚きの声をあげていました。

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