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晋平太×ZiNEZ、フリースタイル王者同士の競演が実現!

Entame Plex / 2020年1月10日 11時40分

――晋平太さんにとってのスーパースターは誰ですか?

僕のスーパースターはやっぱりラッパーです。中でもエミネムさんとか、日本人で言うとZeebraさん。自分に強烈なインスパイアを与えてくれた人たちです。Zeebraさんはラップに熱中したきっかけの人。元々その時にはフリースタイルとかラップをやってたんですけど、エミネムさんはフリースタイルバトルを描いた映画になったのを見て、よりのめり込んだというか、こういう風になれるのかな、って。この二人には人生において熱中するきっかけや夢とかを与えてもらったので、僕の中のスーパースターです。

◆ZiNEZ(ジンジ)

――晋平太さんとはもともとお知り合いということですが、どのような印象を持っておりましたか?

昔カナダに住んでいたんですが、その時に向こうにいた日本人の先輩たちが日本語ラップという音楽を僕に教えてくれたんですよ。その時僕は向こうのラップばかり聞いていたんですけど、日本語ラップを知った時に、「音楽として聴く日本語ラップ」と「想いを乗せて戦うラップバトル」の両方を知りました。カナダにいる頃から晋平太さんという人はラップバトルでチャンピオンをとっている、自分もフリースタイルバスケットボールってパフォーマンスで大会に出ていたので、そういう意味ではラップって音楽だけどそれを使って戦っている人がいるんだ、って自分と近いものを感じて親近感みたいなものを勝手に抱いていたのは覚えています。そこから実際出会って仲良くなるまでは10年近くかかるんですけど、僕は高校時代ぐらいから彼の存在は知っていました。

――今回共演した感想をお聞かせください。

晋平太さんってその一つの業界でテッペンをとっていて、他には代えられない立ち位置を築いてきた人だと思います。僕がやっているフリースタイルバスケットボールもバスケットボール界では異端なジャンルで、そういう意味では自分も晋平太さんの背中をなんとなく見て、影響を受けてる部分もあると思うんですよね。あと、晋平太さんにすごいびっくりしているのは、何歳になっても挑戦を止めない姿勢が本当に素敵だなって思っています。ラップって僕の中では硬派で、“こうであるべきだ”みたいなものを持っている人がたくさんいて、彼はチャンピオンをとったにも関わらずYouTubeとか、どんどん新しいものを取り入れていながらも、芯はブレずに続けていて、すごいなと思います。今回彼と撮影しながら、彼のスタンスやこれまでやってきたことについて色々な話を聞いて、そういう話ってこの撮影がなかったら知り得なかったことだろうし、今回のSUPERSTARのメッセージ「FREE YOUR MIND.」っていう言葉についても、今まさにこれからどうやっていこうって色々思い詰めることもあるので、撮影を通してその業界の唯一無二の存在と話して、変わったものをやっているからこそ固執せずに幅広くやっていっていいんだよ、自由な表現方法でやっていいんだよっていうのを感じられたことが有難かったし、報われた気がしました。

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