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ソムリエが解説! 生産地別「おすすめワイン」15選

Entame Plex / 2021年10月18日 9時45分

土地の個性をしっかりと表現したワインが多く生み出されているので、一言でイタリアワインを語ることは難しく、ソムリエなど専門的な知識がある方のアドバイスを元に自分の好きなタイプを探していく楽しさがあるワイン産地です。

1.ゾーニン プロセッコ DOCスペシャル・キュヴェ ミレジマート

プロセッコのスペシャリストが造るミレジマート。ゾーニン社はプロセッコのスペシャリストとして広く知られており、過去5年間において、世界の名だたるワイン・コンペティションで数々の金賞や90点以上の高得点を獲得しました。2017年に初リリースされたこのキュヴェはゾーニン社が初めてヴィンテージにこだわって造ったプロセッコです。

【参考小売価格】1,672円(税込)
【タイプ】白・泡・辛口
【品種】グレーラ
【アルコール度数】11.0%

2.モンテ・アンティコ

モンテ・アンティコとは、「古い山」の意味です。サンジョヴェーゼの可能性を最大限に引き出した「ポケットマネーで買えるスーパー・トスカーナ」と絶賛されています。スロヴェニア産オーク樽80%、フレンチオーク樽20%(内新樽10%)で12ヵ月熟成。果実味とスパイシーさが見事に調和しています。

【参考小売価格】2,002円(税込)
【タイプ】赤・フルボディ
【品種】サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー
【アルコール度数】13.0%

3.ルイジ・エイナウディ バローロ ルード

4つのサブゾーンの特徴をもつバローロ。エレガントさは銘醸地のカンヌビ、力強さとストラクチャーはブッシア、優れたバランスはテルロ、典型的なアロマはモンヴィグリエロに由来しています。新樽25%で26ヵ月間熟成しており、黒い果実の味わいと様々なスパイスのニュアンスがワインに上質な奥行きを与えています。口当たりはベルベットのように滑らかでタンニンもきめ細かく、長い余韻が続きます。

【参考小売価格】6,050円(税込)
【タイプ】赤・フルボディ
【品種】ネッビオーロ
【アルコール度数】14.0%

■チリ産ワイン3選
 続いて、チリ産ワインをご紹介します。チリはカジュアルワインの代名詞として日本にしっかりと定着したワインといえるでしょう。事実、2015年より日本における輸入ワイン数量ではトップに君臨し続けています。シャルドネ、カベルネ、メルロなど、おなじみの品種が安価でありながらおいしく飲めるので、ご家庭で楽しむ”お財布に優しいワイン”として人気が高いです。近年ではチリの高価格帯ワインも高く評価されてきて実際飲むと美味しいのですが、まだ世界のトップクラスのワイン程高価格ではないので、ご自宅で軽く楽しむワインを選ぶ際に覚えておくべき産地の一つといえるでしょう。

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