1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ソムリエが解説! 生産地別「おすすめワイン」15選

Entame Plex / 2021年10月18日 9時45分

1.ウンドラーガスパークリング ブリュット

淡いゴールドの色調にきめの細かい泡が立ち上がります。青リンゴの爽やかさに、サクランボやオレンジ、わずかにミネラル香も感じられます。ソフトなタッチ、爽快感のある心地よい酸味、ほのかな苦みがドライな印象を与えます。

【参考小売価格】1,562円(税込)
【タイプ】白・泡・辛口
【品種】シャルドネ、ピノ・ノワール
【アルコール度数】12.0%

2.アルタ・ロマ カベルネ・ソーヴィニヨン

やさしく溶け込んだタンニンが心地よい上質カベルネ。熟れたレッドカラント、フランボワーズ、赤系果実の香り。みずみずしい果実味に、優しく溶け込んだタンニンが心地よい味わいです。グリルした赤身肉、熟成したセミハードチーズとの相性が良く、バーベキューにも最適です。

【参考小売価格】1,100円(税込)
【タイプ】赤・フルボディ
【品種】カベルネ・ソーヴィニョン
【アルコール度数】13.0%

3.テロワール・ハンター シャルドネ ウエスト・リマリ

石灰質土壌から生まれるミネラリーなシャルドネ洋梨や白桃などのフルーツのアロマやローストしたナッツ、小麦の香ばしいニュアンスを感じます。フレッシュな果実味と、石灰質土壌に由来するミネラル感があり、ソフトでクリーミー、酵母のテクスチャーがワインにバランスを与え、長い余韻へと導いています。

【参考小売価格】3,080円(税込)
【タイプ】白・辛口
【品種】シャルドネ
【アルコール度数】13.5%

■アメリカ産ワイン3選
続いて、アメリカ産ワインをご紹介します。アメリカは年々人気が高まっており、しっかりとブランディングされた高品質のワインを多く抱える産地です。カリフォルニアが最も有名ですが、ワシントンやニューヨーク近郊でも品質の素晴らしいワインが発見できます。「アメリカ人にワインはわからない」、といった言葉はすでに大昔の話で、現在ではフランスなど欧州の有名ワイナリーがアメリカにワイナリーを設立、または資本提携するなどして、その高い技術に裏付けされた高品質のワインが次々と生まれています。一方で、全体的に高価格なのでマニア受けするワイン産地ともいえるでしょう。

1.クラウドライン オレゴン ピノ・ノワール

オレゴンで今、最もコストパフォーマンスの高いピノ・ノワールです。オレゴンのテロワールは繊細なピノ・ノワールの生育に適しており、現在、主要品種の1つとなっています。そのピノ・ノワール100%で造られるこのワインは、輝きのある深いルビー色。ストロベリー、ラズベリーなどの赤いフレッシュなフルーツ、柔らかいタンニンとほどよい酸が広がるすばらしい味わいです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください