話題のラテン系美少女モデル：アンジェリカに聞く、最近の女子中学生事情

いまや数多く活躍する女子中学生モデルたち。その中でも、ブラジル×日本のクォーターとして話題のアンジェリカ。そんな彼女が、先日「サンリオキャラクター大賞」で見事１位に輝いたポムポムプリンと女子中学生御用達ブランド：スピンズとのコラボTシャツのイメージモデルに大抜擢。今回はアンジェリカにその話も伺いつつ、まずは最近の中学生事情について聞いてみたのだが……今の中学生たるや……。

――アンジェリカは、ブラジルと日本のクォーターなんだよね。
「そうです！ でも、ずっと日本に住んでて、ブラジルに行ったのも２歳のとき一度だけで……そのときのこともあんまり憶えてないんです。バナナを食べたことぐらいで（笑）」

――となると、ブラジルのことが詳しいわけでもない？
「全然です。言葉も挨拶程度しかしゃべれないし。お父さんはしゃべれるんですけど、家族内では日本語なので」

――いつからモデルに興味があったの？
「幼稚園のころからダンスをやっていて、『東京トップキッズコレクション』というファッションショーにダンスで出たときです。そのとき、モデルになりたいなって思って」



――モデルのどんなところに惹かれたの？
「自分でもやってみたいなって思ったんですけど、それ以上にまわりの影響もあって。まわりの友だちもモデルを目指してて、お母さんもすごく協力してくれて、気付いたらモデルになってたって感じで。最初は小学校一年生のとき、CHEERという子供ブランドのモデルの募集にお母さんが応募したら受かったのがきっかけです」

――小学一年生でモデルになった？
「ダンスをやっていたのでポーズをとるのは慣れてたし、写真を撮られるのも好きだったんです。なので、全てが楽しいなって思えて」

――ダンスよりもモデルの方が楽しかったんだね。
「私の中では、どっちが楽しいとかじゃないんですよね。モデルの仕事はホント楽しいし、ダンスは趣味みたいな感じで」

――もしも今ダンサーになれるって言われたらどうする？
「ダンスは趣味でいいです（笑）」



――学校では今ダンスも授業にあるよね。やっぱり得意？
「そうですね。三代目 J Soul Brothersさんの『R.Y.U.S.E.I.』とか、リアーナやワンダイレクション、あとはE-girlsさんの曲の中から１曲選んで、自分たちでフリを作って踊るんですけど、アンジェがいるグループはフリがちょっと難しかったみたいで（笑）」