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ズブ濡れ必至!? 話題のJK女優・岡本夏美ら3人が日本初4DX専用ホラーの魅力を語る

Entame Plex / 2016年1月15日 16時0分

――おふたりは、夏美さんの印象はどうでした?

恵伶奈「年下に思えないくらい本当にしっかりしてたよね」

妃代「それにつきますね。すごくしっかりしていて正義感も強いし、役どころにぴったりな感じでした」

夏美「(照れながら)プールのシーンとかは、怖くてわたしたちが躊躇していたら、妃代さんが率先してくれたり姉御肌をすごく出してくれました(笑)」

――そんな姉御肌の妃代さんは、2人とは少し違った役どころでしたが、撮影に入るにあたって意識したことは?

妃代「台本を読んで自分の頭の中で想像して現場にいきました。白石監督の指示とマッチする部分も意外と多くて、それほど悩まずに役に入ることができました。実際に劇場で観ると、巨大ミミズのシーンとかは、想像していたよりもグロテスクだったりして面白かったです」



――演じているときと画面を通して客観的に観るのとでは印象が違いました?

夏美「CGの巨大ネズミ(※巨大ミミズの間違い)のシーンとかはグリーンバックで想像しながら演じたんですけど、あとで作品を観て“あっ、こういう風になってるんだ!”と思ったり……」

妃代「今ネズミって言ってたよ!? 触れずに何も言わないでおこうと思ったけど(笑)」

夏美「えっ!? ネズミって言ってた?」

(全員爆笑)

恵伶奈「こういう天然なところもあったりして、すごく楽しいんですよ(笑)」

夏美「屋上のシーンは夜だったからすごく怖かったけど、星がすごい綺麗だったよね!」

――撮影は真夏の廃校だったとか。現場はどんな雰囲気でした?

夏美「とても不気味でした。しかも、全部消灯しちゃうので真っ暗なんです。真っ暗な夜の学校っていう時点で怖くない?」

恵伶奈「今はもう行けないかも……」

夏美「怖すぎて夜はみんなトイレ行けなかったよね?」

恵伶奈「夜になる前にみんな行っとこって(笑)。撮影の空き時間はみんな固まってひとりにならないようにして、なるべく楽しい話をしてようって感じで」



――白石監督は、田代ディレクター役として出演もしていましたが、現場で印象に残っていることは?

夏美「わたしの役は、3人の中でも最初は主役っぽくなく脇にいるようなそれほどキャラが強くないけど、友達を助けにいくうちに次第に正義感が増していくっていう、その見え方の切り換えはやって欲しいと白石監督から言われていたので、そこをすごく意識するようにしていました。あと、ドキュメンタリーチックに撮るので、芝居っぽくならないようにってすごく仰っていたので、“この台詞はわたしだったらこう言うと思います”とか、“ここのシーンはたぶん悲鳴をあげながら驚かないと思います”とか、よりリアリティを出すために監督と一緒に話し合いながら演じさせてもらいました」

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