1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

山本美月が一番怖いものとは……主演作『貞子 vs 伽椰子』インタビュー

Entame Plex / 2016年6月16日 13時30分

写真

山本美月が一番怖いものとは……主演作『貞子 vs 伽椰子』インタビュー

日本が誇るホラー界のスターと言えば、『リング』の貞子に『呪怨』の伽椰子。
どちらも世界中のホラー・ファンが大好きなこのキャラクター。では、果たしてどっちが怖くて強いのか……。
そんないろいろな意味で夢のような戦いが繰り広げられる映画『貞子 vs 伽椰子』が6月18日(土)より公開!

今回はこの注目のバトルについて、主演を務める山本美月にインタビュー!



――貞子と伽椰子、注目の戦いが始まるわけですが、撮影前の印象ではどっちが強いと思いました?

「私のイメージでは、貞子の方が強いかなって思っていました」

――それはなぜ?

「見た目ですね(笑)。伽椰子も血が出ててちょっとグロテスクなんですけど、貞子は雰囲気がもう怖いです。貞子=怖いっていうイメージがありますね」

――そもそもホラーは平気なんですか?

「見るのは全然大丈夫です。わりと見る方だと思いますし。『仄暗い水の底から』などを中学2年生のころすごく見ていて、今回の白石(晃士)監督の作品も『ノロイ』とか見てました。その他にも『オトシモノ』や『人形霊』、『サイレント』とか、いろいろ見ましたね。みんなでキャッキャして見るのが好きです」

――お化けとか大丈夫なんですね。

「でも……実際に見たり、お化け屋敷で驚かされるのは嫌です」

――映画は大丈夫ということ?

「だって……(お化け屋敷だと)実際に目の前に来るわけじゃないじゃないですか」



――貞子はもしかしたら……ってことありません?

「そういうのは信じない方なんです。お化けにはちょっと興味あるんですけど、体験したこともなくて」

――ホラー映画の撮影現場ではよく不思議なことが起きるって言われてますけど、今回そういうのもなく?

「残念ながら(笑)。多分、私すごく霊感がなくて、お化けにも嫌われてるんだと思います。でも、あったとしても現実的に考えちゃって認識できないと思いますけど(笑)」

――となると今回の撮影も全然問題なく、むしろ楽しんでいたわけですね。

「そうですね。ホラーはお化けの役しかやったことなくて、怖がる役は初めてだったのでちょっと楽しみでしたし。今回最初にオファーをいただいたときも、貞子と伽椰子の戦いというのは驚きましたけど、『リング』にも『呪怨』にも出れるなんて幸せだなって思いました」



――怖がる役は初めてとのことですが大変でした?

「連続して怖がるのはすごく難しかったですね。ホラーとして観客の方に怖いからといって下を向かれてしまってはダメだし、怖く見せるお芝居というのは勉強になりました。見せ方も大事で、これまでのお芝居とは全然別物なんだなって思いましたし。演じるときも目をつぶるというよりも常に目を見開いたりして、そのときは目が大きくてよかったって思いました(笑)」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください