1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

EXILE ÜSA「日本にダンスの日を作りたい」DANCE EARTH PARTYでの活動を通じて見据える夢

Entame Plex / 2016年8月3日 14時21分

――ダンスや振りつけで表現したかったことは?

ÜSA「今回、日本の旅がベースとなっていて、そこで気に入った動きを取り入れています。例えば阿波おどりの手と足の運び方だったり、サビではねぶた祭のハネトの動きが反映されていたり、ソーラン節の手が反映されていたり、どじょうすくいが入っていたり。それをHIP HOPと混ぜてアレンジして取り入れてました。もちろん輪になってみんなで一緒に踊れる振りつけも考えましたね」

――歌詞の世界観で表現したかったことはありましたか?

ÜSA「歌詞の世界観は、裏テーマにある天岩戸神話の現代版ですね。歌詞にどうしても入れたかったのが〈オ・ド・ン・ナ・キャ、モッタイナイ…!〉というフレーズです。世界の人が知っている日本語として浸透している〈モッタイナイ〉は必ず入れたいと思っていました」

――この曲がリスナーにどんな風に届いて欲しいですか?

ÜSA「この曲を聴いて踊りたいと感じてもらいたいですね。心が踊るような気分になってもらえたら嬉しいです。その先にはきっと〈NEO ZIPANG〉の祭りがあるはずなので、それを楽しみにしていて欲しいです」

――通算5枚目のシングルとあって、メンバーの結束もさらに強まったのでは?

ÜSA「最近はTETSUYAと一緒にいることが多くて、本当に相棒みたいな感じになってますね。想いも共有できているし、具体的にどういう動きにするって時もイメージを形にしてくれるので、パフォーマーのパートナーとしても最高です。今後も旅を通じて新しい発見を共有していきたいですね。Shizukaちゃんはとにかく歌が素敵で、透明感があるんです。だから、いろんな世界の色があっても馴染みやすいんだと思います。これからも僕らの気持ちを歌で代弁していって欲しいです」



――本作をリリース後、DANCE EARTH PARTYの今後の活動予定はいかがですか?

ÜSA「アルバムももちろんですが、まだしっかりライブで見せたことがないので、近いうちにお披露目したいですね」

――ÜSAさん個人としての今後の目標や夢はありますか?

ÜSA「夢としては、日本にダンスの日を作りたいと思っています。その日は祝日で、日本中でいろんな踊りが踊られていて、踊ったことがない人も踊っちゃう気分になれる楽しい祝日を作りたいです。4月22日がアースデイなので、その日をダンスの日にしたらDANCE EARTHの日になるので、日本発信で浸透していったら素敵ですよね」

――では、最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

ÜSA「僕が生まれ育った日本に古くから伝わる、伝統的な和楽器を使ったダンス・ミュージックが完成しました。ぜひこれを聴いて心踊ってくれたら嬉しいです。そして僕が新たなお祭りを作った暁には、ぜひ一緒に踊りましょう! その日を楽しみにしています。ありがとうございました」

Interview by NOBUHIKO MABUCHI

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください