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田中道子が魔性の女役をデビュー作で熱演“本当にぴったりの役がきちゃいました”

Entame Plex / 2016年11月4日 11時50分

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田中道子が魔性の女役をデビュー作で熱演“本当にぴったりの役がきちゃいました”

10月スタートの新ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューした田中道子。このドラマで彼女は西田敏行演じる蛭間重勝の秘書・白水里果役として魔性の女性に挑戦!
主演の米倉涼子からは“最初からこの役はスゴいね”と言われるほどの難役だが、実は彼女自身が望んでいたこと。その理由とは?
そして、何を思い演じているのか、今回は演技の部分にフォーカスしてインタビュー。モデル、そしてミス・ワールド日本代表として活躍してきた彼女の女優人生が今スタート!

――女優デビュー作となる今作の主人公は“大門未知子”。名前が同じ“みちこ”というのはどこか運命みたいなものを感じますね。

「これまで“みちこ”という名前の方にお会いしたことがなかったのに、初めて会ったのがデビュー作のドラマの主人公。それってちょっとすごいですよね。米倉さんが“未知子”って呼ばれているとちょっと不思議な感じがします(笑)」

――“未知子”と聞くと自分が呼ばれているような感覚になります?

「なりますね。最初は岸辺(一徳)さんが“未知子”と言うたびにドキッとしました(笑)」



――今回田中さんが演じる白水里果はクセが強そうな感じがしますね。すごく裏があって。

「監督さんにお会いして、とにかく“したたか”にやってくれと言われました。自分が持っている限りのしたたかさを出してほしいと。なので、遠慮せずに思いっきり、したたかな女を演じてみたいと思います」

――以前、魔性の女性を演じてみたいと言っていましたよね。最初からその願いが叶いましたね。

「そう言っていたら来るんじゃないかって思っていたんですけど、本当にきちゃいました(笑)」

――なぜそんなにやりたかったんですか?

「今までよく写真と実物のイメージが違うねとか、見た目と中身のイメージが違うねって言われることが多くて。見た目で魔性の女性っぽく思われがちだったんですよね。自分で言うのもなんですが、私自身はそういう部分はあまりなく、結構平和主義なのに。見た目はきキツそうに見えるみたいで……。でも、女優を始めるにあたって見た目の印象って大事だと思ったんです。私の見た目でハマるとしたらやっぱりそうなのかなと思って」

――でも、そう思われるのってちょっとツラいですよね。

「ツラかったですね……。モデルのときも誤解されるのが嫌でした。自分はキツいわけではないのでキツそうに見られたり。でも、役をいただいたからには最大限に魔性の女性を演じようと思いますし、最近はそれも個性だと思って逆にラッキーだなって思うようになりました。それを武器というか持ち味にできればと思ってます。ただ、誤解なんだよって思うところもありますが(笑)」

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