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そのポテンシャルは無限大! 三拍子揃った大型新人The Super Ball(スパボ)とは?

Entame Plex / 2016年11月15日 11時31分

陽吾「頑張って国立大学に行き教員免許までとったんですけど、当時自分に何ができるのか将来について考えたんですよ。でも、なぜか一番可能性があるのは歌だと思って」

――佐々木さんはわりと自信家?

理幹「結構(笑)」

陽吾「口に出すことが大切かなって。言い続けることを大事にしていたところはありますね」

理幹「僕は夢に関して一度も揺らいだことはなかったですね。高校野球を引退したあとは歌手以外の道を考えたことはなかったです」



――そんな2人はとあるオーディションで出会ったそうですが、そのときは連絡交換だけで、その一年後に吉田さんが佐々木さんに連絡をしたとか。

理幹「そのオーディションは2人ともダメだったんですけど、僕はその後もオーディションを受け続けていたんです。それで、あるオーディションの最終選考で落ちて、どうしようって落ち込んでいたときに、携帯を見ていたら佐々木陽吾ってでてきて。一年前のオーディションでめちゃくちゃいい声だったなって思い出して、今何してるんだろうと思い電話しました」

陽吾「僕はそのころ、インディーズでソロでCDを出す話もあったんです。でもライヴのお客さんも増えないし、ちょっと迷っていたナーバスな時期だったんですよ。そんなときに連絡があって。最初は間違い電話かなとも思ったんですけど(笑)、正直嬉しかったですね。電話がかかってきた瞬間に理幹と声を合わせたらスゴいことになるんじゃないかって頭をよぎったんです。それで飲みに行って、スタジオに行こうって感じで進んでいきました」

――ちょっと恋愛みたいですね。久しぶりに再会して意気投合するみたいな(笑)。

理幹「そうですね……でも、実を言うと第一印象は苦手だったんですよ。僕らが出会ったオーディションの楽屋で、僕は集中したかったのでひとりでイヤホンしていたんですけど、陽吾さんは一番最後に入ってきて軽い感じでみんなに連絡先交換しようよって話しかけていて」

陽吾「確かにちょっと軽かったですね(笑)。僕はそのときみんなオーディションを勝ち抜いた戦友というか、仲間だと勝手に思ってて。部屋に4、5人いたんですけどすごく重たい雰囲気で、それが僕は耐えられなくて。まずは話しかけようと。話してみたらみんな結構仲良くなったんですけどね」

理幹「陽吾さんはそう思ってたかもしれないけど……僕はこんなに軽い人がオーディション会場にいるんだって驚きましたね」

――そうとはいえ、一年後には吉田さんが連絡したわけですよね。

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