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そのポテンシャルは無限大! 三拍子揃った大型新人The Super Ball(スパボ)とは?

Entame Plex / 2016年11月15日 11時31分

理幹「何か気になってたんですよ。人柄は置いておいて声が(笑)」

――そのとき連絡先を交換していたから今があるわけで。

陽吾「そうなんですよね。不思議です」

――ちなみに佐々木さんの吉田さんの第一印象は?

陽吾「とにかく顔がかっこいいなって。それでいて歌もうまいし、話を聞いたら早稲田大学だし。ちょっとスペックが高過ぎてヒキました(笑)」

――そして、再会して飲み明かし、スタジオに入ったわけですが、そこでこの人ならって思った?

理幹「心の中では決めてましたね。アカペラでいろいろな人とハモってきましたけど、陽吾さんと声を合わせた瞬間に感じた心地よさや厚み、新しさを感じて。一緒にやりたいって思いました」

陽吾「実は僕も一緒にやりたいって思ってたんですけど、なかなか言い出せずにいたというか……」

――佐々木さんはわりとシャイでもある?

陽吾「最後の一歩が踏み出せないタイプです。『とりあえずライヴに一緒に出てみない?』って段階を踏むことにして(笑)。ユニット名をどうするか考えたときに、当時僕がおもちゃのスーパーボールで遊ぶのにハマっていたのでこの名前になりました」

————2人の性格は真逆?

陽吾「そうですね。だから一緒に住んでいられるんだと思います」

理幹「2人で暮らし始めて、もう2年になりますね」

――それはスゴいですよね。嫌になったりしたことはない?

陽吾「それが特にないんですよね」

理幹「自分もです。どちらかと言えば、家では自分の方がいい加減ですし」

陽吾「2人とも怒らないんですよ。ただ、性格や行動に理解できない部分はあるんですけど、それぐらいの方がちょうどいいのかもしれないですね。女性のタイプも真逆ですし」

――そうやって違いがあることは音楽にも影響がありますか?

理幹「ありますね。陽吾さんは自分が思いつかないような歌詞やメロディを持っているし、曲の幅がすごく広がりました。それは2人でしかできないことですね」

――では、お互いいいなって思うところはどんな部分でしょう?

理幹「やっぱり声ですね」

陽吾「理幹はずっとひとつのことに向かって、その目標以外のことは考えずに生きてきていて。それは僕には考えられないことだなって思います。どちらかと言えば、僕はずっと『そのとき一番楽しいことをしていたい』というタイプだったので、そのまっすぐさがスゴいなというか、今でもその熱意に引っ張られている部分がありますね。それは素直に尊敬してます」

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