平井大、ツアーファイナルでひと足早く夏ムード全開！

シンガーソングライターの平井大が、４日、東京・恵比寿LIQUIDROOMにて、ワンマンツアー「平井 大 ワンマンTOUR 2014 “The Light”」のツアーファイナル公演を開催した。

本ツアーは、平井にとって初となるウィンター・ミニアルバム「The Light」のリリースを記念して行われたもので、福岡を皮切りに、名古屋、大阪と続き、東京公演で千秋楽を迎えた。各地ソールドアウト続出で、この日も約700人の観客が会場に駆けつけた。



今回のツアーで平井は、長年トレードマークとなっていたドレッドヘアからカーリーヘアを後ろで束ねた新しいヘアスタイルへとイメージチェンジして臨み、この日はオレンジのTシャツにブルーの短パンで登場。ウクレレソロのイントロから「For The Future」で幕を開けた。
ステージ上にはサーフボードが立てかけられ、バンドメンバーはアロハシャツとハワイ色満載の演出。序盤から「ALOHA」「Dream」「One Love」などキラーチューンを畳み掛け、フロアの熱気は最高潮に。



中盤、「My big brother !」と呼びかけフィーチャリング・ゲスト、ALEXXXを迎え入れると、息のあったコンビネーションで会場を大きく盛り上げた。ALEXXXのソロコーナーを挟み、「Beautiful」「Don’t Know Why」など最新アルバム収録の楽曲を披露し、「もうすぐ夏が来るから今年の歌いおさめかも」と「Winter Snow Magic」を歌った。ライブ終盤も観客の大合唱とともに代表曲を披露し、「I’ll be there for you」で本編終了。



客電が消えたアンコール待ちの間には、観客全員が「The Light〜青い空〜」をアカペラで合唱し平井を待つ光景も。そしてアンコールのステージに立った平井は再びALEXXXを迎え入れ、この日２度目となる「The Light〜青い空〜」を別アレンジで歌った。そして最後には新曲「Island Girl Part.2 feat. ALEXXX」を披露してワンマンライブは幕を閉じた。