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ワンコイン「大つけ麺博」編集部オススメの3杯

Entame Plex / 2017年9月28日 21時50分

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ワンコイン「大つけ麺博」編集部オススメの3杯

各地の有名ラーメン店が集う「大つけ麺博」も今年で9年目。今回は9月28日から11月1日の35日間、新宿区立大久保公園にて「大つけ麺博 大感謝祭」が開催中。

今年はいつもの「大つけ麺博」とはちょっと違う。「気になる麺があるのにもうお腹いっぱい……」そんな声に応え、食べ比べしやすいように、全店舗1杯500円、食べきりやすいサイズでラーメンを提供する。店のラインアップは、第1陣から第5陣まで用意され、6日間ずつで変化。毎週のようにワンコインでいろいろなラーメンを楽しめることができるのだ。今回も会場オープン前から長蛇の列ができるなか、Entame Plexも各店自慢の麺を存分に味わった。

中でもオススメの3杯をオススメしよう。

◆福たけ(千葉)

千葉の「福たけ」が提供する「オマール海老とカラスミとアンコウのどぶ汁 濃厚つけ麺」は、調理の段階からガツンと魚介の香りが漂い期待が高まる。とろりとしたエビのスープにあん肝が入りなんとも豪華だ。



「オマール海老は高価なのもあってラーメンの材料としては使いづらい。つけ麺になるとそれなりの濃厚さも必要。かなりデラックスな1杯です」と店主。チャーシューに散らされた黄金のカラスミも豪華だ。


◆活龍(茨城)

茨城「活龍」からは「ウニのつけめん」。鶏白湯スープに生ウニをこれでもかと大量に投入したスープ、北海道産の小麦のモチモチ極太麺が“間違いない”。十分に豪華だが、注目はチャーシューだ。



ブースではつくば市から釜を持ち込み、焼きたてを提供する。通常注文には1枚つくが、ぜひ追加して3枚にするべきだ。嚙み切れるやわらかなチャーシューをスープに合わせ、山と海の融合を体験しよう。


◆肉玉そば おとど(千葉)

「創業当時からの売りだった『濃厚3重スープ』に徹底的に力を入れました」とは、千葉「おとど」店主の談。「極・肉玉そば」は、鶏・豚・牛を使った力強い汁が特徴だ。北海道産の希少小麦「春よ恋」を使った中細平打ち麺がスープによく絡む。



トッピングにはホエー豚のバラ焼肉と九条ネギ、中心に鎮座する卵はビタミンEが通常の30倍の濃いもの。昔懐かしいナルトもうれしい。

正直に言えば「ワンコインの量なら大したことなさそう」とタカをくくっていた。ところが食べきりサイズとは言え、宣伝抜きで「これ500円でいいの?」と店側のもうけを心配するほどのボリューム。実際に、ある店主の話では「正直、原価は……ご想像にお任せします」とのことだ。



しかし「おとど」の店主は言う。「お客さんがいなければ、僕たちの存在はありません。今回は“大感謝祭”。日頃の感謝を込め、利益は度外視でお客さんに楽しんでもらえれば」と笑顔を見せた。

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