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タグ・ホイヤーが「アクアレーサー プロフェッショナル200」を発表。幅広く活躍できるラグジュアリーツールウォッチ

FASHION HEADLINE / 2022年1月27日 19時0分

マット仕上げは、デザインを際立てます。ケースにあしらった縦方向のブラッシュ仕上げとポリッシュ仕上げのコントラストは、目には明確には映りませんが、時計がよりスリムに見える効果があります。


違いは、ダイヤルの細部にも見られます。『アクアレーサー プロフェッショナル300』は、8角形のアワーマーカーに大きなサイズの時針、そしてイエローカラーのディテールを特徴としていましたが、『アクアレーサー プロフェッショナル200』は、ほっそりとした台形のアワーマーカー、スマートな剣型針、そして爽やかなホワイトのディテールを採用しています。ダイヤルの視認性を意識して、アワーマーカーや針には依然としてスーパールミノバが塗布されています。しかしながら、デザインをすっきりと見せたいとの思いから、ベゼルには夜光塗料は使用していません。



ウォッチの内側に迫る:選べるムーブメント、ダイヤモンドセッティング、新しいケースバックデザイン
新しい『アクアレーサー プロフェッショナル200』では、ムーブメントの選択が可能です。40mmのモデルでは、自動巻きが2つ、クォーツが2つ、一方30mmのモデルでは、自動巻きが2つ、クォーツが5つラインアップします。これは、自動巻きムーブメントのみで展開していた『アクアレーサー プロフェッショナル300』と大きく異なる点です。

クォーツ、自動巻きのどちらを選ぶかによって、ウォッチのレイアウトや機能にも違いが生じます。自動巻きムーブメント搭載モデルは、スモーキーなグラデーションカラーのダイヤル、日付表示用窓、スーパールミノバの針、そしてより細かい分目盛が特徴づけられます。一方クォーツムーブメント搭載モデルには日付表示はなく、自動巻きモデルに比べてシンプルな印象。しかしながら、その他のデザイン要素や機能面には違いはありません。


「自動巻き、クォーツの双方のモデルで、私たちはエレガンスというテーマを追求し、ベゼルを細く、インデックスを長くし、そして3、6、9、12時位置のマーカーにはより強い印象を与えました。気品と洗練に満ちて、ストリート風のウォッチというよりは、スーツに合わせたくなるデザインです。そうした理由から、自動巻きモデルにスモーキーダイヤルを組合せたのです。」と、プロダクツ ディレクター ギィ・ボヴェは語っています。

30mmのモデルでは、さらに遊び心に富んだエレガントなオプションを用意しています。ライトシルバーカラー、ライトブルー、そしてブラックのサンレイ仕上げダイヤルによる3つのクォーツモデルの他、ダイヤモンドをホワイト マザー オブ パールのダイヤルに散りばめたクォーツモデル、そしてホワイト マザー オブ パールのダイヤルに加えて、ベゼルにもダイヤモンドをあしらったもう一つのクォーツモデルがあります。一方自動巻きムーブメントを搭載したモデルでは、スモーキーなブルーとブラックのダイヤル2種類にダイヤモンドをセットしています。ここでも自動巻きモデルには日付表示窓が加えられています。

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