1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

すべてワンオフ・リーバイス、ブルックリンのデザイン集団が原宿で3日間だけ限定上陸

FASHION HEADLINE / 2019年4月6日 10時30分

リーバイス(LEVI’S®)によるNYブルックリンのデザイン集団ルックスタジオ(LQQK STUDIO)とのカスタマイズをテーマにしたアートイベント「THERE IS NO WRONG」が、4月6日から3日間、原宿のThe Mass ギャラリーでスタートした。



イベント期間中、同ギャラリーをサテライトスタジオとしてデニムジャケットや501®、502®、511®、スウェット、シャツ、Tシャツなど、リーバイスのアイテムをスタジオの職人とアーティストたちが1点ずつ制作。すべてがワンオフアイテムで商品は併設されたギフトショップで販売される。






会場には今回のためにNYからシルクスクリーンプリンティングマシーン、製版機や刺繍用ミシン、真空管アンプやスピーカーなどDJ機材までが持ち込まれ、ワークショップを開催。今回のイベントを企画したジョー・ガービー(Joe Garvey)がキュレーションした27名のコンテンポラリー・アーティストの作品も展示されている。さらにリーバイスのサンフランシスコ本社のアーカイブ室からダミアン・ハースト、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングのカスタマイズジーンズ、受刑者が30年にわたり獄中でボールペンとマーカーで制作したプリズンパンツ、パンクベストなども公開されている。

Punk Battle Vest, 1990s
Warhol Factory x Levi’s® Illumination Jeans, 2006

リーバイスはブルージーンズが発明された1987年5月20日を501®DAYとして毎年4、5月にキャンペーンを開催。今年は「We are all collaborator」をテーマに自分だけのデニムを作っていくことを提案。今回のイベントも施工業者を入れず、レセプションの行われた4月5日には今回のために来日した8名のアーティストたちが自ら会場を設営する光景を公開。“カスタマイズ”は期間中、会場で続けられる。

なお、同展終了後の4月9日には渋谷のトランクホテル(TRUNK HOTEL)のポップアップスペースで、期間中に制作されたワンオフの商品が販売される。

Text by Tatsuya Noda


【イベント情報】
LEVI’S® CUSTOMIZATION ART EXHIBITION “THERE IS NO WRONG”
会期:4月6日~4月8日
会場:The Mass Gallery
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
時間:10:00~18:00
入場無料
※アーカイブの展示は土日のみ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください