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空山基やヨシロットンら総勢21名をセレクト! NANZUKAのキュレーションによるグループ展がパルコミュージアムで開催

FASHION HEADLINE / 2020年6月22日 19時30分

NANZUKA
南塚 真史


NANZUKAについて
2005年、ポップカルチャーと現代美術の接続を目指し、実験的な企画ギャラリーとして NANZUKA UNDERGROUND の名で東京渋谷に設立。以後、デザイン、イラスト、ストリート、漫画、ファッション、ミュージックなど、周辺分野における創造性をアカデミックに扱うギャラリーとして活動。これまで、田名網敬一、空山基、山口はるみ、佐伯俊男といった、長年日本のアートシーンの外で評価されてきた才能を再評価し、国際的な現代アートの舞台での紹介に努めている。2019年に、アメリカの著名ギャラリスト、Jeffery Deitchと組んで行った「Tokyo Pop Underground」展は、新たな枠組みで日本のアートの深淵を紐解いた展覧会として、国際的に大きな話題となった。同時に国内外の若手、中堅アーティストの育成、サポート にも力を注ぎ、海外の有力アーティストの展覧会を日本で開催するなど、グローバルなアートシーンの現在を体現している。


参加アーティスト

Christian Rex van Minnen|クリスチャン・レックス・ヴァン・ミネン
1980年アメリカ、プロビデンス生まれ。現在、サンタクルーズを拠点に活動。ニューエイジ的神秘主義、インターネット・ミーム、SNSといった要素を取り込み、古典的技法を駆使した深淵な世界を絵画に表現している。

Erik Parker | エリック・パーカー
1968年ドイツ、シュトゥットガルト生まれ。現在、ニューヨークを拠点に活動。政治、社会、経済を、メディアやポップ・カルチャー、音楽、歴史などに満ち溢れた独特の構図で図式化し、“MAPS”、“HEADS”、“Hieroglyphics”、“STILL LIFES”と名付けられたスタイルの絵画シリーズを発表している。

上:Christian Rex van Minnen/下:Erik Parker上:​Christian Rex van Minnen/下:Erik Parker

Hajime Sorayama | 空山基
1947年愛媛県生まれ。1970年代初め頃より、驚異的な写実力を武器に、ピンナップのイラストレーターとしてキャリアを築く。その名を世に知らしめた作品「セクシーロボット」シリーズ(1978年-)は、女性の人体美をロボットに取り込んだ表現で、その後のロボットのイメージ形成に大きな影響を与えた。

Haroshi | ハロシ
1978 東京都生まれ。東京在住。2003年よりスケートボードデッキの廃材を使った彫刻作品、インスタレーションを制作。一般的なリサイクルと一線を画す、救済とも呼べるその作品は、現代のストリートカルチャーの深層を体現するものとして、絶大な支持を集めている。

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