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スーパーの有料「レジ袋」と市販の「ごみ袋」ではどっちが安いの?安さだけで選ぶならどっち?

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月4日 4時40分

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2020年7月から始まったレジ袋有料化により、スーパーなどで買い物をした際に、レジ袋を買う人が減りました。   毎回お金を払ってレジ袋を買うよりも、持参したマイバッグを使ったほうが、確実に節約効果があります。しかし、スーパーのレジ袋をそのままごみ袋として再利用することで、ごみ袋代を節約している人もいるようです。   本記事では、レジ袋を購入しない場合と、購入してそのままごみ袋として再利用した場合の節約効果について、ご紹介します。

レジ袋を購入しない場合の節約効果は?

有料化されたレジ袋を、買い物のたびに購入した場合の金額について、計算します。
 
レジ袋の価格は、店舗により差がありますが、サイズごとに3~5円程度に設定されています。
 
仮に、毎日レジ袋を購入したとして、3円のレジ袋だと、1年間(365日)で1095円、5円のレジ袋だと1825円になります。毎日ではなく月に20回購入した場合は、1年間で240回になるため、3円のレジ袋だと720円、5円のレジ袋だと1200円という計算です。
 
レジ袋を購入せずに、マイバッグを使用した場合は、年間これだけの節約効果があることが分かります。
 

市販のごみ袋と比較するとどっちが安い?

もともとレジ袋は、帰宅後に、ごみ袋として再利用されていた方もいらっしゃいます。
 
レジ袋が有料化されてからは「ごみ袋の代わりになるものがなくなって困る」という方も多いでしょう。
 
では、お金を払ってごみ袋を購入した場合と、買い物のたびに有料レジ袋を購入して、ごみ袋として再利用する場合とでは、どちらが安く済むのでしょうか。
 
市販のごみ袋を安く購入できる場所といえば、100円ショップなどがあります。100円ショップで販売されているごみ袋の種類は豊富で、サイズや素材により、販売されている枚数が異なります。
 
例えば、44枚入りならば、1枚あたり2.5円、55枚入りならば、1枚あたり2円となり、有料レジ袋よりも若干安く手に入るものもあります。
 
ただし、有料レジ袋のほうが、厚みがあって丈夫なため、重さのあるごみを入れたいときなどに重宝するでしょう。そのため、必要なときのために、数枚は有料レジ袋を常備しておくことをおすすめします。
 

安さだけで選ぶなら市販のごみ袋がおすすめ

市販のごみ袋は、100円ショップだけではなく、スーパーやドラッグストアなどでも安く手に入ります。市販のごみ袋は、枚数や素材によって価格に差があるため、比較して選びましょう。
 
丈夫さにこだわらずに、安さだけで選ぶのであれば、3~5円払って購入したレジ袋を、ごみ袋として再利用するよりも、もっと安く買えるお店を探して、市販のごみ袋を購入したほうがよいでしょう。
 
ただし、スーパーによっては、エコバッグを持参することでポイントがつくところもあるため、有料レジ袋を購入する際は、ポイントについても考慮しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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