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節約のためにスーパーを「はしご」するという友人が理解できません。同じ店舗で買う方がなにかと便利だと思うのですが…。

ファイナンシャルフィールド / 2024年4月18日 23時10分

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チラシを確認し、1円でも安く欲しいものを手にするために、何軒もスーパーを「はしご」して回る方もいるかもしれません。   電車や自動車の場合には交通費がかかりますが、自転車で回るのであれば交通費もかからずお得になるのではないかと考える方もいらっしゃるでしょう。   しかし、値段が多少高くても、買い物を全て近場で済ませてしまった方が節約になる場合があります。   本記事では、スーパーを「はしご」することのメリットとデメリットをご紹介します。

スーパーを「はしご」するメリット・デメリットは?

スーパーを「はしご」するメリットは、値段の安い商品を購入できるため、家計への負担が少なくなることです。また、何軒も店舗を回るため、運動になることがメリットと捉える方もいるようです。
 
しかし、そのようなメリットがある一方で、デメリットもあります。

●何軒も回ることで、移動時間が余計にかかる
●値段が安いから、とさまざまな商品に目移りしてしまい、余計なものを買ってしまう
●それぞれの店舗でレジに並ぶ時間がかかる

以上のことより、何軒も店舗を回り、かつ商品を探してレジに並ぶことによる時間が余計にかかってしまうことがネックともいえるでしょう。
 
複数店舗を回る時間を計ると、思っていたよりも時間を費やしていた、といった場合もあるかもしれません。
 
その時間で、家事をしたり、ほかの節約方法を行ったりする方がかえって節約になる場合があります。
 

同一店舗で買い物を済ませることのメリット

同一店舗でまとめて買い物を済ませることでのメリットは以下の通りです。

●移動時間が節約できる
●よく利用する店舗のポイントがたまりやすい
●さまざまな情報を抱え込まず、シンプルに買い物ができる

それぞれについて詳しく見ていきます。
 

移動時間が節約できる

同じ店舗で買い物をすることで、複数店舗を回る時間や買い物に費やす時間を減らせます。
 
同じ店舗を繰り返し利用することで、商品の場所を覚えられ、効率的に店舗内を回ることもできるでしょう。
 
移動時間を節約すれば、浮いた時間でほかの家事をこなしたり、家族との時間をより長くしたりできます。
 

よく利用する店舗のポイントがたまりやすい

商品を購入した金額により、ポイントがつく制度を設けている店もあるでしょう。
 
繰り返し同一の店舗を利用することにより、自然とポイントがたまり、値引きなどのサービスを受けられる可能性があります。
 
ポイントによる値引きでも、「はしご」した分お得に買えた金額との差額を埋められるかもしれません。
 

情報を抱えこまず、シンプルに買い物ができる

商品の底値を知るために、チラシから情報収集をしていると、頭の中が情報でいっぱいになってしまいストレスを抱える可能性もあります。
 
同じ店だけで買い物をすれば、余計なストレスを抱えることもないでしょう。
 

同じ店で買い物をした方が時間も節約できる

底値を求めて何軒も店舗を回るよりも、毎回同じ店で買い物をした方が時間の節約にもなります。
 
目先の値段にとらわれずに、かかる時間やポイントの有無なども考慮しながら、買い物の仕方を検討しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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