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【サザエさん】「マスオ」VS「ノリスケ」年収差はどのくらい? それぞれの仕事についても確認

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月21日 10時0分

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フジテレビが1969年10月5日から放送している国民的アニメ「サザエさん」には、魅力的なキャラクターが多数出演しています。サザエさんの夫であるフグ田マスオや、サザエさんの父である磯野波平の甥にあたる波野ノリスケなど、個性的なキャラクターが大活躍します。ここでは、登場キャラクターとして人気の高いマスオとノリスケの年収を比較してみます。

マスオさんは海山商事の営業課に勤務している

サザエさんに登場するフク田マスオは、海山商事の営業課に勤務しています。年齢は28歳で、会社名から商社勤めだと推測できます。学歴は正式には公表されていないものの、1992年に刊行された「磯野家の謎」によると私立大出身です。作中の描写から早稲田大学である可能性が高いといわれています。
 
マスオさんが早稲田大学を卒業していると仮定し、2022年度の早稲田大学の卒業者の就職先企業を調査しました。すると、就職者5名以上の上位就職先として挙がった商社は、総合商社・専門商社・中堅商社で計14社あります。
 
年収の分析サイト・就活サイト・社員口コミなどによると、各商社で男性が28歳頃にもらえる年収は、年収が最も高い商社で1279万円、年収が最も低い商社でも580万円でした。そのため、少なくとも年収500万円以上はもらっている可能性が高いことが分かります。
 

ノリスケは大手出版社の編集をしている

サザエさんに登場する波野ノリスケは、出版社に勤めています。年齢は24~26歳の設定で、有名な小説家である伊佐坂難物先生の担当です。ノリスケの学歴は明らかにされていないものの、著名作家の原稿を取り扱っていることから大手出版社に勤めていると推測できます。
 
年収・社員口コミを紹介する「openwork」などで大手出版社の年収を調査したところ、「新卒入社1年目23歳の編集者で550万円」などの記載が見られるほか、25~29歳で平均年収は594万円と推定されていました。
 
ノリスケは有名な作家を担当しているので、少なくとも年収500万円台は得ている可能性が高いといえます。大手出版社の口コミには業績次第で賞与や臨時ボーナスが出ることもあると回答している人もおり、他の業種と比べると高い年収を得ているであろうことは想像に難くありません。
 

マスオVSノリスケの年収差は大きくない!?

サザエさんの登場キャラクターであるマスオとノリスケは、それぞれ違う業界で働いており年齢差もあります。どちらも役職がついていたり、会社からの評価が高かったりすれば前述の推定年収よりも高い可能性があるでしょう。とはいえ、マスオの年収は500万円台とすると、まだ入社してから日が浅いであろうノリスケと年収差は大きくない状態だと予測できます。
 

2人とも平均年収より高い年収を得ている可能性が高い!

国民的な人気アニメであるサザエさんの登場キャラクターたちの年収は、度々大きな話題となってきました。メインキャラクターは全て高学歴であると言われていたり、高年収を得ていると噂されたりと話題に事欠きません。
 
今回取り上げた2人のキャラクターも実際の最終学歴は公表されていないので、年収はあくまで推測したものになります。しかし、国内における全職種の平均年収よりはもらっている可能性が高いといえるでしょう。
 

出典

サザエさん サザエさん一家

サザエさん 波野家

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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