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毎日「水筒」を持っていくのと、コンビニで「ペットボトル」を買う場合、1ヶ月で費用はどれくらいの差になる? 金額を検証

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月25日 4時20分

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節約したいと考えているならさまざまな工夫が必要になりますが、昔からメジャーな方法の1つとして毎日水筒を持っていく方法が挙げられます。   自宅で麦茶パックを使いお茶を作った方が、コンビニでペットボトルを買うよりも安いことが多いです。実際はどれくらい節約できるかを把握しておけば、少し手間がかかっても水筒を持って行こうと考えるようになるかもしれません。   本記事では、毎日水筒を持っていくのと、コンビニでペットボトルを買うのでは1ヶ月にどれくらい費用が違うかについて解説するので、気になる人は参考にしてみてください。

麦茶パックを使用する際の費用について

水筒に麦茶パックでお茶を入れて持っていく方法は少し手間がかかりますが、費用対効果で考えるとかなりお得といえます。また、自宅で麦茶パックを使いお茶を作っておくと、自宅で飲む分も用意できるため、一石二鳥の効果が期待できるでしょう。例えば、あるメーカーが販売している麦茶パックは、54個入りで1個あたり1Lの麦茶が作れます。
 
希望小売価格は500円程度なので54Lの麦茶を作れるだけでなく、1L当たりの値段は約9円と水道代を加味してもかなりお得です。また、水出しで作れる麦茶パックなら容器に水と一緒に入れるだけなので、手間もそこまでかかりません。
 

コンビニでペットボトルを買う際の費用について

コンビニでペットボトルを買う際の費用についてですが、購入する商品によって具体的な値段は変動します。
 
今回は、500mlのペットボトルが150円と仮定して計算すると、150円×30日=4500円です。これは1日に1本購入した場合での計算であるため、実際には4500円よりも高くなる可能性は十分に考えられます。購入本数などを気にせずにコンビニのペットボトルを利用するのは、節約生活を送ろうと考えている人にはおすすめできません。
 

コンビニでペットボトルを買うのもメリットはある

コンビニでペットボトルを買うのもメリットはあるため、絶対に購入してはいけないわけではありません。例えば、水筒を持ち歩くのは重たくてかさばる場合、水筒を持って行ったけれど量が足りない場合などです。
 
また、コンビニでは麦茶以外にもコーヒーやジュースなども販売しているので、気分転換に違うものを購入するケースも挙げられます。常にコンビニでペットボトルを購入するのはおすすめできませんが、状況に合わせて利用することがいいといえるでしょう。
 

水筒を持っていくのとコンビニでペットボトルを買う際の費用の違い

水筒をもっていくのは自宅で麦茶パックなどから作ることが多いため、1L=9円で計算すると毎日持っていくとしても9円×30日=270円程度です。一方、コンビニで毎日1Lのペットボトルを購入すれば、500ml2本×150円×30日=9000円になります。
 
水筒を持っていくのとコンビニでペットボトルを買う際の費用の違いとしては、9000円-270円=8730円で、年間では8730円×12ヶ月=10万4760円です。
 
この金額の違いを何年も続けると最終的には「数百万円の違い」が生まれるため、節約のためにも水筒を持っていくことは効果的といえます。注意点としては十分な量を水筒に入れて持っていかないと水分不足になり、夏場などは節約を意識しすぎると熱中症などになる可能性がある点です。
 

まとめ

毎日水筒を持っていくのとコンビニでペットボトルを購入する費用を比較すれば、それぞれの間には1ヶ月で大きな違いが生じます。1年間や複数年で計算すると費用の開きはさらに大きくなるため、節約を考えると毎日水筒を持っていくのがおすすめです。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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